部活動

為替株式学習部

新聞・TVのニュースで毎日伝えられる為替相場や株式情報。「英国EU脱退で一時105円台から一気に99円台へ!何でそんなに動くんだ!」そんな疑問をきっかけに、日本から世界へと視野を広げてみませんか?
活動としては、世界情勢から為替レートを予想したり、株式売買体験を通して社会とのつながりを学んだり、経済にかかわるクイズコンテストに出場しながら、経済知識を深めています。もしもあなたが経営者になったらどうやって「価格」「生産量」「設備投資」「広告宣伝費」「研究開発費」を決定するのか意思決定を学ぶ「会社経営模擬体験」もあります。社会人になってからも絶対役立つ経験がたっぷり堪能できます。主な参加大会に、日本経済新聞社主催「学生円ダービー」(為替相場を予想する大会)、野村証券・日本経済新聞社主催「ストックリーグ」(株式の長期保有と分散投資を学び、そのレポートで審査される大会)、りそな銀行主催「エコノミクス甲子園」(経済知識のクイズ大会)、ジュニアアチーブメント主催「知の甲子園」(会社経営のための意思決定を学ぶ大会)などがあります。また専修大学などが主催する経営コンテストなどにも積極的に参加しています。 2014年度からヤマト運輸主催の「高校生経営セミナー」に参加して、インターンシップ体験をしています。
主な実績:学生円ダービー 優勝(2007年)、学生円ダービー ユニーク賞(2001年)、ストックリーグ 敢闘賞(2006年)、麗澤大学企業経営チャレンジ 優秀賞(2011年、2012年)、ヤマト運輸高校生経営セミナー東日本予選突破(2014年)など。

部活動・委員会一覧
2017-09-05

前回の記事のようにメンバーが発表され、シンガポールと韓国のチームメートとの連絡手段はラインと決定したことで、部員たちは英語で緊張しながらも連絡を取り始めました。内容を確認すると、言い回しが少しおかしいところがあっても伝えようという意志がしっかり表現されていました。

課題はなかなかの難題で、次のようなものです。Skype での会話も予定されており、これからどうやって進めていくのか見守りたいと思います。

課題ワークシート 10月15日までに提出


Your Mission
You are working for a travel company and required to propose a new travel plan to the senior management in order to attract Asian tourists to Japan!
Please answer to all questions below. Charts and photos are allowed
to be inserted and those are not counted as characters.


1. Target customers
(1) Which country do you target? (multiple countries can be target):

(2) Why do you choose that country?:

(3) Describe any specific target region(s) in the country, if you have and explain why *no longer than 5 lines:


(4) Describe who is your target customer (e.g. age, occupation, income level, or any specific characters) and explain why? *no longer than 5 lines:


(5) What other information may be important to know about your target Market if there is any? *no longer than 5 lines:


2. Travel concept (Theme)
(1) Describe the travel concept (theme) *no longer than 5 lines:



(2) What brought you to this travel concept (theme)? *no longer than 5 lines:


3. Travel plan
(1) How long is your travel plan (XX nights XX days)?:


(2) Why did you decide this length of travel plan? *no longer than 5 lines:


(3) Explain roughly your travel plan – place to visit, activities to do, where to stay, what to eat, any specific season to trvel and so on. *no longer than 10 lines:


(4) Do you foresee any competitors? How could you make your travel plan unique compared with competitor’s plan? *no longer than 5 lines:


4. Marketing
Explain the marketing strategy to reach your customers *no longer than 5 lines:


5. Distribution
Explain how you sell your travel plan to your target customer *no longer than 5 lines:


6. Pricing
(1) How much is your travel plan in USD? :

(2) Do you have any information about, or price comparisons with, potential
competitors? *no longer than 3 lines:

(3) Explain the cost breakdown to come up with the price in 6-(1). Chart/table/graph can be used:


7. Goal
(1) What is the short-term goal for your travel plan such as sales and profit in USD, numbers of customers to reach, and how you can satisfy your customers’ needs? Please state this specifically *no longer than 5 lines:


(2) What is the long-term goal for your travel plan? *no longer than 5 lines:


!!! Due date to submit worksheet !!!

This worksheet must be emailed to Ms. Yoriko Kuroki, JA Japan (PMO) at yorikr@ja-japan.org no later than 23:59 on Sunday, October 15, 2017.
If your team misses the due, your worksheet won’t be evaluated. DO NOT convert your original file into PDF. Please email me the worksheet as it is in Microsoft Word.

2017-08-28

今年から初参戦しているジュニアアチーブメント主催、アクセンチュア株式会社特別協賛のTTBiz(Travel and Tourism Business Program)のキックオフミーティングが8月6日に実施され、旅行中であった部長の大西もSKYPEを使用して参加しました。

この大会の特徴は韓国、シンガポールの生徒とSKYPEを通じてコミュニケーションを取りながらチームを組み共通の課題を解決していくことです。

にちがくの部員2名は TEAM G となり、とりあえずここまで決まりました。
すべてが英語でのやりとりになるので、この点が一番の課題です。


1. Team Name: Triotastic
2.Team Leader: Russell
3. Communication Tool: Line and Skype
4. Communication Frequency: Twice a week
5. Availability of members: All available till further notice


次回は課題を紹介いたします。

2017-07-31

今回の円ダービーは6月末と7月末の為替相場をその1ヶ月前に予想することになっていました。1回目の予想は残念ながら大きく外れてしまいました。
私たちは6月末為替予想値 107円30銭と円高になることを予想したのですが、112円5銭となり、全く逆の円安の動きになってしまいました。円安に動いた大きな要因は米FRBの金利引き上げ政策の影響で、日本都の金利差が拡大することでドルを買う動きが出たことでした。また、フランスの大統領選挙もEU離脱を唱えるルペン氏が万が一当選したら英国国民投票並みの衝撃で一気に円高になったでしょうが、EU支持派のマクロン氏が過半数以上を獲得して当選したことも欧州の経済安定になるという憶測から安全資産の円を手放す動きが出たことも円安に動かせたのでしょう。いずれにせよ4円65銭予想が外れてしまいました。

2回目の予想は6月5日までに提出したのですが、私たちは110円80銭と予想しました。部長の大西君が中心となって決めてくれましたが、理由は次のようなものでした。

大西部長の予想

今回我々は過去の円ドル相場の値動きと今後に予定されている経済イベントを基軸として予想を行った。まず、今年度の円相場は1ドル112円台後半〜110円台前半までの値動きとなっていて、年間で10円以上の変化が見られた昨年度に比べて、かなり小幅な値動きとなっている。
第二の着目点としては7月に行われる主要経済イベントに注目した。7月20日に予定されている日銀金融政策決定会合とそれの終了後の政策金利発表は特に重要度が高いイベントである。現在の金利はー0.10%でいわゆるマイナス金利となっているが、これが継続されるのか、または修正されるのかは、相場に大きな影響を与えることが予想される。近頃の経済状況、政治的状況などを考慮し、我々はこの金利が続くと予想した。
同日には黒田日銀総裁の定例記者会見もあり、そこで語られる内容によっては相場の値動きが顕著にみられるようになることにも十分配慮しなくてはならない。
一方米国では、政権交代直後の期待感は、ハリケーンも発生していないのにとっくに消え去り、いまや多くのバッドニュースが聞こえてくる。
またまた安全通貨の円買いとなるかもしれない。そして、ここ数週間の相場は円安が加速しており、その揺り戻しが7月中には来るだろうと予測した。
以上から、我々は7月終了時には現在のレートからは若干の円高になると予想した。



結果的にはなかなかいい予想値となり、本日の終値は110円57銭であったため、2ヶ月の合計乖離幅は4円88銭となりました。全体で何番であったかはまだわかりませんが、大西君は予想値を立てるための理由付けや目の付け所が非常に良くなったと感心しています。

次はTTBiz です。8月6日が第1回のミーティングです。彼らが登録の時に送った英語は今度ご紹介いたします。

2017-06-15

今年度のヤマト運輸高校生経営セミナーは残念ながら開催されないことが決定し、もう一つ上のランクのイベントに参加してみようと考えました。その名もJA Travel and Tourism Business Program(TTBiz) 2017 ー高校生による旅行ビジネスプラン国際大会ーです。

まずは申し込みの時点で大きな難関があります。下の写真にある通りこの企画はネットを通じで他国の高校生と交流しながら進めていくものです。次の2つを7月1日の締め切りまでに提出しなければなりません。できなければ参加すら認められません。こんなことをすらすら出来る高校生になったら、本当に凄いことです。

1 「TTBiz に期待すること」を英文で200 words 以内

2 「過去最大の苦労とそれをどう乗り越えたか」を英文で200words以内

この二つを完成させて申し込みます。

さて部員たちはできるのでしょうか?

2017-06-05

今年で17回目を迎える「学生円ダービー」の提出締切が5月31日でした。私たちは次のような予想をしました。


6月末為替予想値 107円30銭

理由
8日(火)に中国の貿易収支発表。米大統領選の発言や政策により対米貿易においてどのような変化が表れるのかが注目。数値によってはアメリカと中国の更なる関係悪化が予想され、安全資産の円買いドル売りが進むと予想。

23日(木)にはイギリスのEU離脱を問う国民投票が行われる。前回の国民投票同様に離脱派優勢と我々は見ており、前回の事例同様、円が急騰すると予想した。

ストックリーグの申し込みも行い、テーマも決まりました。
テーマ「機械との共存」
副題ー誰のための世界なのか?ー

また、為替株式学習部では7月末に行われるワークショップコレクションに出展予定です。
中高生が楽しく学ぶ経済クイズやゲームを準備中です。
お楽しみに。

2017-05-04

第1回から参加している学生円ダービーも今年で第17回となりました。今回は6月末を5月末までに、7月末を6月末までに予想して、予想値と実際の価格のかい離幅で競います。今年こそ久しぶりの入賞を本気で狙っています。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15596900R20C17A4000000/


現在、円相場を動かすニュースを頭に叩き込むため、顧問開発中の「円・ドル為替相場ゲーム」を楽しんでいます。どんなニュースでどのくらい動くのか、何がニュースとして反応する要素となるのか、などなど、彼らにも予想カードを作ってもらいながら、本気で楽しみながら賢くなれるゲームにしたいと思っております。

下記は部員の為替相場分析です。

SHUN
4月26日〜27日にかけての円ドル相場は、
終値は111.03→111.25と変化しやや円安となった。
要因として、連邦法人税率を下げ、投資活動の活発化を目的とする米税制改革への期待後退、そして下値を攻める材料の不足が上げられる。

北朝鮮問題やロシアとイギリスの関係悪化など世界情勢の悪化が今後の為替市場に大きな影響を及ぼすと予測されるため、国内外の動向に目を光らせたい。

>>>世界情勢の悪化が、相場にどのような影響を与えるのか、よく言われる「安全資産の円」という理由でどちらに進むのか、きちんと理解しているはずなので、しっかり言葉で書いてみよう。


KEIGO
トランプ大統領による法人税を下げるという趣旨の発言により円安

>>>米国が大きく法人税を下げるとなぜ円安になるのか、そこをもう少し説明してほしいなあ。

2017-04-25

2017年度が始まり、新しい為替株式学習部の活動が実施されています。例年ならば学生円ダービーから開始するところですが、今年はストックリーグに関連した企画から開始しました。その名も「日経未来投資プログラム」です。

既に今年で第4回になるようで、概要は次の通りです。

HPより https://miraitoushi.nikkei.jp/login/
日経未来投資プログラムは、今まであまり投資を経験していない方に投資の意味や魅力を伝えるプログラムです。プログラムサイト上での株の仮想購入を通して 投資の意義を理解・体感していただくことを目的にしています。自らの投資方針を決めて、120万円の仮想資金を1年間投資したときのパフォーマンス、隔月 の日経平均株価、対ドル換算の為替レートの予測、などを元にこのコンテストを通じて、投資についての基礎的な考え方を理解することができます。


この企画は従来私たちが参加していた「ストックリーグ」に形式が似ていますが、

1年間投資を継続できること
各月で日経平均株価の確認や為替相場の予測など複合的に経済の基礎知識を学べること

がいい点だと思い、全員で参加することにしました。早速本日自分の気に入った会社の株式を購入しました。

今年度から部長になる大西君の購入明細は次の通りです。

船井電機
理由:ウォルマートと親密な関係があり、北米で事業展開。
家庭用電気機器メーカー

中国塗料
理由:海外に幅広い販売網を持ち、オランダでほぼ無人生産を行っている
塗料などの科学品メーカー

ハーモニック・ドライブ・システムズ
理由:アメリカ機関と連携し、積極的に自動化投資を行ったおかげで16年に最高益更新
半導体やロボットに使われる精密減速器メーカー

東京特殊電線
理由:アジアなどの海外事業展開に注力
半導体・電子部品を製造


今後は学生円ダービーや日経ストックリーグにつなげていきたいと思います。


今後の予定

学生円ダービー 4月29日概要発表
日経ストックリーグ 5月末ごろ概要発表
専修大学高校生経営講座
知の甲子園
エコノミクス甲子園
Social Innovation Relay

2017-03-13

3月9日は2日後に卒業式予定の3年生部員を含め合計7名の高校生と共に日本経済の中心である東京証券取引所に勉強に行きました。

講習付きの見学コースを申し込みしたのですが、集合時間まで間があったため、まずは資料館の見学をしました。日本初の国債、日本初の証券を見て歴史を学びました。もともと経済の中心は兜町に集中していた様子が過去の絵巻物からもよくわかりました。現在は丸の内でしょうか?

2時からは沖縄から修学旅行で来ている高校と一緒に講習を聞いて見学。彼らはいくつかあるコースの中からここを選んだようで、選択したことを、偉いなあと思わず誉めてしまいました。

まずは講習で株式の歴史を学びます。間接金融と直接金融の違い、利点、リスクの説明がありました。参加者から社長を選び、ロールプレイで行われました。
手を上げる人がなかなか出ないところ部長の高橋が挙手をして社長に。その後もにちがくの部員は活躍してくれました。

残念ながら先方の都合により株式の模擬売買体験をすることができませんでしたが、三年生を送る最後のいい行事となりました。

あとは生徒の感想で報告とさせていただきます。
>>>は顧問のコメントです。

RINTARO
私は今回初めて東京証券取引所に行きました。今までも何度か行く機会があったようなのですが全て逃し…3年目にしてようやくの機会でした。銘柄がぐるぐる回っている電光表示をよくテレビで目にしますが、実際行ってみると空間としては広いのですが、作業をするスペースは小規模なものでした。かつて広かった頃の名残だという説明も受けました。それだけ機械化が進んでいるのでしょうね。1度は見ておきたいと思っていた施設だったので、今回見学できて良かったと思います。(新たに学んだ事は今回特になかったので稚拙な文章になってしまいましたが…。)

>>>ずっと行きたかった見学がやっとかないましたね。積極的に役割に立候補してくれたのは素晴らしい。身近なものとして株式を感じ、将来も深くかかわっていってほしいと思います。
しばらく部活はお休みだけど、合格を勝ち取って次は日本銀行当たり行ってみよう!


SHUN
本日、東京証券取引所に行ってきました。証券や株取引については基礎の基礎程度のことくらいしかしらなかったので今回の見学はとても勉強になりました。

ビデオでの説明で株式会社がどういうものなのかを深く知ることができ、興味を抱きました。将来自分が応援したい会社や経営が傾いてきている会社の株式を購入して日本企業を支えたいと思います。
また、先輩方にお会いし、これからこの部活を僕達が引っ張っていくんだという自覚を持ちました。

>>>新2年生の中心人物、つまり次期部長としての自覚が出てきました。今年度最も行事に参加したことも自信を深めることになったでしょう。
どんどん見学したいところをピックアップして、見学していきましょう。


最後に卒業生を代表して

SHOTA

僕は、日本学園に入学してから6年間この部活に入っていました。中学受験の時に色んな学校のパンフレットを見ていたら、ぱっと目に入ったこの部活が珍しくまた魅力を感じ、さらにこの学校が家から1番近いという事もありここに決めました。
この部活のいい所は「イベントを通して、経済を学ぼう」というところです。基本、経済を学ぶとなると大学で経済学部などに入らなければ詳しく学べませんが、ここでは、中学・高校生のうちから経済を気楽に楽しく学べるというのは、とても良かったです。特に「円ダービー」は経済に目を向け始めるいい大会だったと思います。中には、クイズ大会でボタンを押すタイミングが遅かったり、ヤマト運輸のセミナーで優勝出来なかったりと、悔しい思いもしました。ですが、先輩方や後輩、先生と共にこの部活を通して楽しく知識を増やしていきました。
また、ひと口に経済といってもいろんな要素が挙げられます。例えば、為替相場や株、証券などです。ですが、まだ自分には奥が深すぎて理解が追いつきませんでした。(笑)それでも、自分に対する為替株式学習部の影響力は大きく、大学では経済学部 経営学科に進むことにしました。将来は何かお店の経営をしたいかなって思ってます。大学のカリキュラムには、現代企業論や経営史、財政学、金融論、経済統計学などがありました。高校の勉強と違って、ますます難しくなっていく勉強に挫けないで頑張って行きたいとおもいます。この部活で学んだことは社会人になっても絶対役立つ知識・経験です。
将来、経済・経営方面に進学する人は絶対オススメです。他学生より、1歩リードできる上に、ここで培った知識・経験は素晴らしいものです。
いい先輩、後輩、先生に恵まれ、とても充実した部活生活を送れました。ありがうございました。


>>>こちらこそありがとう。そして卒業おめでとう。
経済は受験のように答えがはっきり出るわけではありません。どちらかというと、翔太にはこちらの方が向いていると思います。その時々の状況に応じて適切な判断をしていると思っていても、思うように進まないのが経済です。その奥深さを分かっているアドバンテージをぜひ生かしてください。

2017-02-25

この大会は特別協賛SAPジャパン株式会社、およびManagement & Economics Simulation Exrcise(MESE)による全国選手権で、2人組で参加する大会です。Rintaro-NatsukiとShun-Keigoの2組で参加しましたが、今年も1次予選を突破できませんでした。

グループで経営するのは「エコペン」というコンピュータ化され、書いたものを記憶し自動的に再生できる仮想上の商品を製造・販売する会社です。Eメールで配付される2種類の経営レポートを分析し、エコペンの価格・生産量・宣伝広告費・設備投資額・研究開発費の5項目の意思決定を行います。一度提出した決定に基づき、再び新たなレポートを入手、分析して再度5項目を決定する…という作業を1次予選では7回繰り返しました。チームの順位は、経営レポートに組み込まれているMPI(Management and Performance Index)という格付指数のスコアの高さによって決められますが、今回も2次予選に進出するための上位2チームに選ばれることはありませんでした。

このMESEはジュニア・アチーブメント米国本部で開発された教育プログラムで、このプログラムによって、会社経営を通じて、意思決定には「結果」と「責任」が伴うことを体験から学び、広い視野にもとづく情報分析力・意思決定力・他人と違う意見を持つ勇気・自分と違う意見に対する寛容性・コスト意識など、社会生活に不可欠な基本的資質を育むことが目的となっています。

ちなみにアワードとして優勝チームには奨学金 15万円、準優勝チームには奨学金 10万円、第3位チームでも奨学金 6万円、さらに第4〜8位チームであっても奨学金 3万円が授与されます。今後これから活動していく上で、一度は優勝できるよう研究していきたいと思っています。

あとは生徒の感想をもって報告といたします。

Shun
今回の知の甲子園では経営とはどういうことなのかを自らが経営者となることで、より深く知ることができました。将来自分は経営する側になるのかそれとも経営者のもとで働くことになるのかは分かりませんが、今回学んだことで、社会や経済への考え方や向き合い方が成長してくれたら、と思います。

Natsuki
今回、知の甲子園に参加させていただいて、自分が社長になれた気分を味わえた一方、失敗してしまったときの大変さを感じることができました。
次回は優勝できるようにしたいです。

Keigo
今回の知の甲子園は経験も知識も足りずによくない結果で終わってしまった。2年生になったら今回の反省を踏まえ、よりよい結果を出せるように頑張りたい。



エコノミクス甲子園の感想追加
Rintarou
私は今年度初めてこの企画に参加しました。昨年は確か人数が足りなくて出られなかったような…入部してくれた後輩達に感謝です。
「金融知力を高める」というのがテーマでした。実を言うと予習が全然出来ておらず…どこまで出来るか一か八かで試すような形になってしまいました。しかし思いのほか筆記問題は分かり、無意識のうちに知識は身についていたのだと実感しました。(とは言ってもほんの少しなんですがね…)早押しクイズにおいては早とちりによる危ない展開もありましたが、やはり他校の人達は凄いものですね。私ももっと真面目にやっておけばよかった…。
これからは受験勉強でそれどころじゃなくなってしまいますが、晴れて経済学部、金融学部に入れたら、この知の甲子園で貰った資料を元に勉強してみようと思います。金融知力を付けるいい機会を与えて頂きました。




最後に今後の予定です。

先日2016年度の振り返りを部員と行いました。今年度は参加が途絶えていたイベントに再起できたことがよかったのですが、上位入賞することができませんでした。2017年度も同じイベントに参加して、今までの経験をもとに上位入賞を誓い合いました。具体的には初歩的ですが、為替株式学習部の部員としての自覚を生むために、個人個人で名刺を作成いたしました。10年ほど前は企業訪問もよく行っていましたが、それも復活させ、名刺を携えて胸を張って訪問し、様々なことを吸収していく予定です。

4月 学生円ダービー
5月 ストックリーグのテーマ決定 市場調査開始
8月 ヤマト運輸高校生セミナー キックオフ

2017-02-02

前回で既に結果報告は済んでいますが、プレゼンの内容を紹介したいと思います。
シート毎に書いてありますので、前回一部掲載したスライドもあわせてご覧ください。


みなさんこんにちは。日本学園高等学校 為替株式学習部の、チーム「にちがく宅急便」です。よろしくお願いします。私たちは今回のミッションである 「『お客様の利便性向上のための新サービス企画』〜キーワードはフルデジタル化〜」 を考えるにあたり、次のニュースに注目しました。


今、私たちが最も関心があるのは2020年に開催される東京オリンピックです。このニュースは政府が、訪日外国人の人数目標を発表したというものです。
それによると、2020年には日本に訪れる観光客は4000万人、さらに2030年には6000万人を目指しているというのです。
ということは荷物の動く量が莫大に増え、運送業者であるヤマトにとって、大きなビジネスチャンスになるのではないかと考えました。


グラフにすると、このようになります。現在、日本を訪れる外国人観光客は約2000万人です。その数を2020年には2倍、さらに2030年には3倍にする計算です。
私たちは今回のターゲットを「訪日外国人旅行者」と決め、彼らにとって一体どんな問題があるか、考えてみました。


外国人旅行者といえば、爆買いが有名になりました。外国人観光客によるお土産の購入は日本全土に経済的な効果を波及させてくれます。
しかし、物を買おうとする際に、日本人の店員とやりとりをしなければなりません。まず言葉の問題です。英語ならまだしも、それ以外の言語では言葉が通じず、買い物も満足にできない場合も想定されます。
また、よく繁華街で、大きなトランクや商品の入った袋を重そうにたくさん持って移動している外国人観光客の方をよく目にします。大きな荷物を持ち歩かなければならないというのは、とても不便です。この2つの問題を解決しようと、私たちは動きだしました。


なんと! ヤマト運輸さんは既に始めていたのです!その名も 「ハンズフリー・ジャパン!」 。これは、主要な駅や空港で荷物の一時預かり、また宿泊先に送ることができるというサービスとのことです。そこで私たちは視点を変えて、外国人旅行者のお土産ランキングを調べてみました。


すると、3位に「服・かばん・靴」というものがありました。中でもかばんが購入されていることは意外で、なぜそんなにカバンの需要があるのだろう?と疑問に思い調べてみました。すると、このような事情があるということがわかりました。
日本から海外へ荷物を直送しようとすると、長い時間がかかってしまう上、酷いときは荷物が行方不明になってしまうこともあるそうです。また、中国では安く船で送るとなると、1ヶ月かかるというケースもあるということがわかりました。追加料金を払ってでも飛行機で持って帰ろうとする人が多いそうです。
よって、お土産のかばんの中には、トランクもあると予想しました。


つまり、トランクを買い、そこにお土産を詰める。そのためには容量が大きく、飛行機での持ち運びに適したものがニーズとしてあるはずです。
そこで、東京オリンピックを念頭に関東近隣の輸送の利便性を向上させることができないかと考え、「クロネコヤマト独自のトランクの開発案」を考えました。
その開発案がこちらになります。


超便利!クロネコトランクです。このサービスについて説明します。まず、日本に来る前に事前に旅行代理店やインターネットでこのサービスを申し込みます。
申し込み画面で、お客様の氏名、帰国日、滞在するホテルを登録します。カード決済をすると同時に、すべての情報を登録したQRコードを発行し、メールで返送します。お客様はこのQRコードをスマホに入れて日本に到着します。
このトランクは専用の倉庫からお客様のホテルまたは空港に直送されます。また、トランクの中にはお客様の母国語で書かれたお買い物や観光情報を入れておきます。
QRコードの読み取りに対応したお店で買ったお土産は、そこでホテルに直送することができます。重いものやがさばるものを、そこでホテルに直送できるので、手軽に旅行を楽しむことができます。観光や買い物をしてホテルに到着後、トランクにお土産をにつめて、出国するという流れになります。


このトランクを使うことで、このような不便が解決します。クロネコトランクに入れておいた情報誌には、QRコード読み取りに対応したオススメのお店や購入のための最低限の会話表現が書いてあります。それを読んでいただくことで、店で言語の不通に困ることなく、スムーズに配送のやりとりをすることができます。
またQRコード読み取り機械が設置されているので、荷送り状をすぐに作成でき、買ったものを発送することができます。
だから、大きい荷物を持ち運ぶ必要がなくなります。

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このクロネコトランクのメリットは本当にいろいろあります。まず、ヤマトがトランクを飛行機の規格に合わせて作ることで、出国時に荷物が載せられないといったトラブルがなくなります。そして、トランクがお客様へ直送されることによって、日本に入国してからわざわざ購入する必要がなくなります。
また、日本らしさも追求したヤマトオリジナルデザインのトランクなので、トランク自体が日本のお土産になります。こちらは私たちが考えたデザインです。表面が猫のマーク、裏面は日本らしいものとなっています。
このトランクをお客様が母国に持ち帰ることで、宣伝広告の役目を果たすことができます。お土産屋さん、宿泊先のホテルにとっても集客のメリット、そしてQRコードにより荷送り状を書く手間が減るというメリットがうまれます。
このように、クロネコトランクを利用することで、訪日外国人のお客様、ホテルやお土産店、そしてヤマトにもみんなにメリットがあります。

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最後に費用対効果です。私たちは、トランクの開発費用と生産にかかる費用を、アバウトですが、1億円でできると見積もりました。2020年に日本を訪れると予想されている4000万人の観光客の中の、本当に立った0.1%、わずか「0.1%にあたる4万人」の方に、一人ひとつ5000円で利用して頂くだけで、開発費の二倍にあたる2億円の売り上げになります。トランク1個あたりで考えると開発費は2500円、そこに倉庫からホテルへの直送費約1500円、さらにトランクに入れる有益な情報を加えることでクロネコトランクサービス価格を5000円としています。
他にも、トランクそのものが広告宣伝となることで、クロネコトランクサービスの認知度が向上し、利用者が増えれば、費用対効果は計り知れないものです。

12
日本人だけではなく、外国人観光客にも「一番身近で一番愛されそして何度も使っていただけるクロネコトランク」はヤマト運輸の目指す理念の塊です。
以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。(お辞儀)