部活動

為替株式学習部

新聞・TVのニュースで毎日伝えられる為替相場や株式情報。「英国EU脱退で一時105円台から一気に99円台へ!何でそんなに動くんだ!」そんな疑問をきっかけに、日本から世界へと視野を広げてみませんか?
活動としては、世界情勢から為替レートを予想したり、株式売買体験を通して社会とのつながりを学んだり、経済にかかわるクイズコンテストに出場しながら、経済知識を深めています。もしもあなたが経営者になったらどうやって「価格」「生産量」「設備投資」「広告宣伝費」「研究開発費」を決定するのか意思決定を学ぶ「会社経営模擬体験」もあります。社会人になってからも絶対役立つ経験がたっぷり堪能できます。主な参加大会に、日本経済新聞社主催「学生円ダービー」(為替相場を予想する大会)、野村証券・日本経済新聞社主催「ストックリーグ」(株式の長期保有と分散投資を学び、そのレポートで審査される大会)、りそな銀行主催「エコノミクス甲子園」(経済知識のクイズ大会)、ジュニアアチーブメント主催「知の甲子園」(会社経営のための意思決定を学ぶ大会)などがあります。また専修大学などが主催する経営コンテストなどにも積極的に参加しています。 2014年度からヤマト運輸主催の「高校生経営セミナー」に参加して、インターンシップ体験をしています。
主な実績:学生円ダービー 優勝(2007年)、学生円ダービー ユニーク賞(2001年)、ストックリーグ 敢闘賞(2006年)、麗澤大学企業経営チャレンジ 優秀賞(2011年、2012年)、ヤマト運輸高校生経営セミナー東日本予選突破(2014年)など。

部活動・委員会一覧
2017-06-15

今年度のヤマト運輸高校生経営セミナーは残念ながら開催されないことが決定し、もう一つ上のランクのイベントに参加してみようと考えました。その名もJA Travel and Tourism Business Program(TTBiz) 2017 ー高校生による旅行ビジネスプラン国際大会ーです。

まずは申し込みの時点で大きな難関があります。下の写真にある通りこの企画はネットを通じで他国の高校生と交流しながら進めていくものです。次の2つを7月1日の締め切りまでに提出しなければなりません。できなければ参加すら認められません。こんなことをすらすら出来る高校生になったら、本当に凄いことです。

1 「TTBiz に期待すること」を英文で200 words 以内

2 「過去最大の苦労とそれをどう乗り越えたか」を英文で200words以内

この二つを完成させて申し込みます。

さて部員たちはできるのでしょうか?

2017-06-05

今年で17回目を迎える「学生円ダービー」の提出締切が5月31日でした。私たちは次のような予想をしました。


6月末為替予想値 107円30銭

理由
8日(火)に中国の貿易収支発表。米大統領選の発言や政策により対米貿易においてどのような変化が表れるのかが注目。数値によってはアメリカと中国の更なる関係悪化が予想され、安全資産の円買いドル売りが進むと予想。

23日(木)にはイギリスのEU離脱を問う国民投票が行われる。前回の国民投票同様に離脱派優勢と我々は見ており、前回の事例同様、円が急騰すると予想した。

ストックリーグの申し込みも行い、テーマも決まりました。
テーマ「機械との共存」
副題ー誰のための世界なのか?ー

また、為替株式学習部では7月末に行われるワークショップコレクションに出展予定です。
中高生が楽しく学ぶ経済クイズやゲームを準備中です。
お楽しみに。

2017-05-04

第1回から参加している学生円ダービーも今年で第17回となりました。今回は6月末を5月末までに、7月末を6月末までに予想して、予想値と実際の価格のかい離幅で競います。今年こそ久しぶりの入賞を本気で狙っています。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15596900R20C17A4000000/


現在、円相場を動かすニュースを頭に叩き込むため、顧問開発中の「円・ドル為替相場ゲーム」を楽しんでいます。どんなニュースでどのくらい動くのか、何がニュースとして反応する要素となるのか、などなど、彼らにも予想カードを作ってもらいながら、本気で楽しみながら賢くなれるゲームにしたいと思っております。

下記は部員の為替相場分析です。

SHUN
4月26日〜27日にかけての円ドル相場は、
終値は111.03→111.25と変化しやや円安となった。
要因として、連邦法人税率を下げ、投資活動の活発化を目的とする米税制改革への期待後退、そして下値を攻める材料の不足が上げられる。

北朝鮮問題やロシアとイギリスの関係悪化など世界情勢の悪化が今後の為替市場に大きな影響を及ぼすと予測されるため、国内外の動向に目を光らせたい。

>>>世界情勢の悪化が、相場にどのような影響を与えるのか、よく言われる「安全資産の円」という理由でどちらに進むのか、きちんと理解しているはずなので、しっかり言葉で書いてみよう。


KEIGO
トランプ大統領による法人税を下げるという趣旨の発言により円安

>>>米国が大きく法人税を下げるとなぜ円安になるのか、そこをもう少し説明してほしいなあ。

2017-04-25

2017年度が始まり、新しい為替株式学習部の活動が実施されています。例年ならば学生円ダービーから開始するところですが、今年はストックリーグに関連した企画から開始しました。その名も「日経未来投資プログラム」です。

既に今年で第4回になるようで、概要は次の通りです。

HPより https://miraitoushi.nikkei.jp/login/
日経未来投資プログラムは、今まであまり投資を経験していない方に投資の意味や魅力を伝えるプログラムです。プログラムサイト上での株の仮想購入を通して 投資の意義を理解・体感していただくことを目的にしています。自らの投資方針を決めて、120万円の仮想資金を1年間投資したときのパフォーマンス、隔月 の日経平均株価、対ドル換算の為替レートの予測、などを元にこのコンテストを通じて、投資についての基礎的な考え方を理解することができます。


この企画は従来私たちが参加していた「ストックリーグ」に形式が似ていますが、

1年間投資を継続できること
各月で日経平均株価の確認や為替相場の予測など複合的に経済の基礎知識を学べること

がいい点だと思い、全員で参加することにしました。早速本日自分の気に入った会社の株式を購入しました。

今年度から部長になる大西君の購入明細は次の通りです。

船井電機
理由:ウォルマートと親密な関係があり、北米で事業展開。
家庭用電気機器メーカー

中国塗料
理由:海外に幅広い販売網を持ち、オランダでほぼ無人生産を行っている
塗料などの科学品メーカー

ハーモニック・ドライブ・システムズ
理由:アメリカ機関と連携し、積極的に自動化投資を行ったおかげで16年に最高益更新
半導体やロボットに使われる精密減速器メーカー

東京特殊電線
理由:アジアなどの海外事業展開に注力
半導体・電子部品を製造


今後は学生円ダービーや日経ストックリーグにつなげていきたいと思います。


今後の予定

学生円ダービー 4月29日概要発表
日経ストックリーグ 5月末ごろ概要発表
専修大学高校生経営講座
知の甲子園
エコノミクス甲子園
Social Innovation Relay

2017-03-13

3月9日は2日後に卒業式予定の3年生部員を含め合計7名の高校生と共に日本経済の中心である東京証券取引所に勉強に行きました。

講習付きの見学コースを申し込みしたのですが、集合時間まで間があったため、まずは資料館の見学をしました。日本初の国債、日本初の証券を見て歴史を学びました。もともと経済の中心は兜町に集中していた様子が過去の絵巻物からもよくわかりました。現在は丸の内でしょうか?

2時からは沖縄から修学旅行で来ている高校と一緒に講習を聞いて見学。彼らはいくつかあるコースの中からここを選んだようで、選択したことを、偉いなあと思わず誉めてしまいました。

まずは講習で株式の歴史を学びます。間接金融と直接金融の違い、利点、リスクの説明がありました。参加者から社長を選び、ロールプレイで行われました。
手を上げる人がなかなか出ないところ部長の高橋が挙手をして社長に。その後もにちがくの部員は活躍してくれました。

残念ながら先方の都合により株式の模擬売買体験をすることができませんでしたが、三年生を送る最後のいい行事となりました。

あとは生徒の感想で報告とさせていただきます。
>>>は顧問のコメントです。

RINTARO
私は今回初めて東京証券取引所に行きました。今までも何度か行く機会があったようなのですが全て逃し…3年目にしてようやくの機会でした。銘柄がぐるぐる回っている電光表示をよくテレビで目にしますが、実際行ってみると空間としては広いのですが、作業をするスペースは小規模なものでした。かつて広かった頃の名残だという説明も受けました。それだけ機械化が進んでいるのでしょうね。1度は見ておきたいと思っていた施設だったので、今回見学できて良かったと思います。(新たに学んだ事は今回特になかったので稚拙な文章になってしまいましたが…。)

>>>ずっと行きたかった見学がやっとかないましたね。積極的に役割に立候補してくれたのは素晴らしい。身近なものとして株式を感じ、将来も深くかかわっていってほしいと思います。
しばらく部活はお休みだけど、合格を勝ち取って次は日本銀行当たり行ってみよう!


SHUN
本日、東京証券取引所に行ってきました。証券や株取引については基礎の基礎程度のことくらいしかしらなかったので今回の見学はとても勉強になりました。

ビデオでの説明で株式会社がどういうものなのかを深く知ることができ、興味を抱きました。将来自分が応援したい会社や経営が傾いてきている会社の株式を購入して日本企業を支えたいと思います。
また、先輩方にお会いし、これからこの部活を僕達が引っ張っていくんだという自覚を持ちました。

>>>新2年生の中心人物、つまり次期部長としての自覚が出てきました。今年度最も行事に参加したことも自信を深めることになったでしょう。
どんどん見学したいところをピックアップして、見学していきましょう。


最後に卒業生を代表して

SHOTA

僕は、日本学園に入学してから6年間この部活に入っていました。中学受験の時に色んな学校のパンフレットを見ていたら、ぱっと目に入ったこの部活が珍しくまた魅力を感じ、さらにこの学校が家から1番近いという事もありここに決めました。
この部活のいい所は「イベントを通して、経済を学ぼう」というところです。基本、経済を学ぶとなると大学で経済学部などに入らなければ詳しく学べませんが、ここでは、中学・高校生のうちから経済を気楽に楽しく学べるというのは、とても良かったです。特に「円ダービー」は経済に目を向け始めるいい大会だったと思います。中には、クイズ大会でボタンを押すタイミングが遅かったり、ヤマト運輸のセミナーで優勝出来なかったりと、悔しい思いもしました。ですが、先輩方や後輩、先生と共にこの部活を通して楽しく知識を増やしていきました。
また、ひと口に経済といってもいろんな要素が挙げられます。例えば、為替相場や株、証券などです。ですが、まだ自分には奥が深すぎて理解が追いつきませんでした。(笑)それでも、自分に対する為替株式学習部の影響力は大きく、大学では経済学部 経営学科に進むことにしました。将来は何かお店の経営をしたいかなって思ってます。大学のカリキュラムには、現代企業論や経営史、財政学、金融論、経済統計学などがありました。高校の勉強と違って、ますます難しくなっていく勉強に挫けないで頑張って行きたいとおもいます。この部活で学んだことは社会人になっても絶対役立つ知識・経験です。
将来、経済・経営方面に進学する人は絶対オススメです。他学生より、1歩リードできる上に、ここで培った知識・経験は素晴らしいものです。
いい先輩、後輩、先生に恵まれ、とても充実した部活生活を送れました。ありがうございました。


>>>こちらこそありがとう。そして卒業おめでとう。
経済は受験のように答えがはっきり出るわけではありません。どちらかというと、翔太にはこちらの方が向いていると思います。その時々の状況に応じて適切な判断をしていると思っていても、思うように進まないのが経済です。その奥深さを分かっているアドバンテージをぜひ生かしてください。

2017-02-25

この大会は特別協賛SAPジャパン株式会社、およびManagement & Economics Simulation Exrcise(MESE)による全国選手権で、2人組で参加する大会です。Rintaro-NatsukiとShun-Keigoの2組で参加しましたが、今年も1次予選を突破できませんでした。

グループで経営するのは「エコペン」というコンピュータ化され、書いたものを記憶し自動的に再生できる仮想上の商品を製造・販売する会社です。Eメールで配付される2種類の経営レポートを分析し、エコペンの価格・生産量・宣伝広告費・設備投資額・研究開発費の5項目の意思決定を行います。一度提出した決定に基づき、再び新たなレポートを入手、分析して再度5項目を決定する…という作業を1次予選では7回繰り返しました。チームの順位は、経営レポートに組み込まれているMPI(Management and Performance Index)という格付指数のスコアの高さによって決められますが、今回も2次予選に進出するための上位2チームに選ばれることはありませんでした。

このMESEはジュニア・アチーブメント米国本部で開発された教育プログラムで、このプログラムによって、会社経営を通じて、意思決定には「結果」と「責任」が伴うことを体験から学び、広い視野にもとづく情報分析力・意思決定力・他人と違う意見を持つ勇気・自分と違う意見に対する寛容性・コスト意識など、社会生活に不可欠な基本的資質を育むことが目的となっています。

ちなみにアワードとして優勝チームには奨学金 15万円、準優勝チームには奨学金 10万円、第3位チームでも奨学金 6万円、さらに第4〜8位チームであっても奨学金 3万円が授与されます。今後これから活動していく上で、一度は優勝できるよう研究していきたいと思っています。

あとは生徒の感想をもって報告といたします。

Shun
今回の知の甲子園では経営とはどういうことなのかを自らが経営者となることで、より深く知ることができました。将来自分は経営する側になるのかそれとも経営者のもとで働くことになるのかは分かりませんが、今回学んだことで、社会や経済への考え方や向き合い方が成長してくれたら、と思います。

Natsuki
今回、知の甲子園に参加させていただいて、自分が社長になれた気分を味わえた一方、失敗してしまったときの大変さを感じることができました。
次回は優勝できるようにしたいです。

Keigo
今回の知の甲子園は経験も知識も足りずによくない結果で終わってしまった。2年生になったら今回の反省を踏まえ、よりよい結果を出せるように頑張りたい。



エコノミクス甲子園の感想追加
Rintarou
私は今年度初めてこの企画に参加しました。昨年は確か人数が足りなくて出られなかったような…入部してくれた後輩達に感謝です。
「金融知力を高める」というのがテーマでした。実を言うと予習が全然出来ておらず…どこまで出来るか一か八かで試すような形になってしまいました。しかし思いのほか筆記問題は分かり、無意識のうちに知識は身についていたのだと実感しました。(とは言ってもほんの少しなんですがね…)早押しクイズにおいては早とちりによる危ない展開もありましたが、やはり他校の人達は凄いものですね。私ももっと真面目にやっておけばよかった…。
これからは受験勉強でそれどころじゃなくなってしまいますが、晴れて経済学部、金融学部に入れたら、この知の甲子園で貰った資料を元に勉強してみようと思います。金融知力を付けるいい機会を与えて頂きました。




最後に今後の予定です。

先日2016年度の振り返りを部員と行いました。今年度は参加が途絶えていたイベントに再起できたことがよかったのですが、上位入賞することができませんでした。2017年度も同じイベントに参加して、今までの経験をもとに上位入賞を誓い合いました。具体的には初歩的ですが、為替株式学習部の部員としての自覚を生むために、個人個人で名刺を作成いたしました。10年ほど前は企業訪問もよく行っていましたが、それも復活させ、名刺を携えて胸を張って訪問し、様々なことを吸収していく予定です。

4月 学生円ダービー
5月 ストックリーグのテーマ決定 市場調査開始
8月 ヤマト運輸高校生セミナー キックオフ

2017-02-02

前回で既に結果報告は済んでいますが、プレゼンの内容を紹介したいと思います。
シート毎に書いてありますので、前回一部掲載したスライドもあわせてご覧ください。


みなさんこんにちは。日本学園高等学校 為替株式学習部の、チーム「にちがく宅急便」です。よろしくお願いします。私たちは今回のミッションである 「『お客様の利便性向上のための新サービス企画』〜キーワードはフルデジタル化〜」 を考えるにあたり、次のニュースに注目しました。


今、私たちが最も関心があるのは2020年に開催される東京オリンピックです。このニュースは政府が、訪日外国人の人数目標を発表したというものです。
それによると、2020年には日本に訪れる観光客は4000万人、さらに2030年には6000万人を目指しているというのです。
ということは荷物の動く量が莫大に増え、運送業者であるヤマトにとって、大きなビジネスチャンスになるのではないかと考えました。


グラフにすると、このようになります。現在、日本を訪れる外国人観光客は約2000万人です。その数を2020年には2倍、さらに2030年には3倍にする計算です。
私たちは今回のターゲットを「訪日外国人旅行者」と決め、彼らにとって一体どんな問題があるか、考えてみました。


外国人旅行者といえば、爆買いが有名になりました。外国人観光客によるお土産の購入は日本全土に経済的な効果を波及させてくれます。
しかし、物を買おうとする際に、日本人の店員とやりとりをしなければなりません。まず言葉の問題です。英語ならまだしも、それ以外の言語では言葉が通じず、買い物も満足にできない場合も想定されます。
また、よく繁華街で、大きなトランクや商品の入った袋を重そうにたくさん持って移動している外国人観光客の方をよく目にします。大きな荷物を持ち歩かなければならないというのは、とても不便です。この2つの問題を解決しようと、私たちは動きだしました。


なんと! ヤマト運輸さんは既に始めていたのです!その名も 「ハンズフリー・ジャパン!」 。これは、主要な駅や空港で荷物の一時預かり、また宿泊先に送ることができるというサービスとのことです。そこで私たちは視点を変えて、外国人旅行者のお土産ランキングを調べてみました。


すると、3位に「服・かばん・靴」というものがありました。中でもかばんが購入されていることは意外で、なぜそんなにカバンの需要があるのだろう?と疑問に思い調べてみました。すると、このような事情があるということがわかりました。
日本から海外へ荷物を直送しようとすると、長い時間がかかってしまう上、酷いときは荷物が行方不明になってしまうこともあるそうです。また、中国では安く船で送るとなると、1ヶ月かかるというケースもあるということがわかりました。追加料金を払ってでも飛行機で持って帰ろうとする人が多いそうです。
よって、お土産のかばんの中には、トランクもあると予想しました。


つまり、トランクを買い、そこにお土産を詰める。そのためには容量が大きく、飛行機での持ち運びに適したものがニーズとしてあるはずです。
そこで、東京オリンピックを念頭に関東近隣の輸送の利便性を向上させることができないかと考え、「クロネコヤマト独自のトランクの開発案」を考えました。
その開発案がこちらになります。


超便利!クロネコトランクです。このサービスについて説明します。まず、日本に来る前に事前に旅行代理店やインターネットでこのサービスを申し込みます。
申し込み画面で、お客様の氏名、帰国日、滞在するホテルを登録します。カード決済をすると同時に、すべての情報を登録したQRコードを発行し、メールで返送します。お客様はこのQRコードをスマホに入れて日本に到着します。
このトランクは専用の倉庫からお客様のホテルまたは空港に直送されます。また、トランクの中にはお客様の母国語で書かれたお買い物や観光情報を入れておきます。
QRコードの読み取りに対応したお店で買ったお土産は、そこでホテルに直送することができます。重いものやがさばるものを、そこでホテルに直送できるので、手軽に旅行を楽しむことができます。観光や買い物をしてホテルに到着後、トランクにお土産をにつめて、出国するという流れになります。


このトランクを使うことで、このような不便が解決します。クロネコトランクに入れておいた情報誌には、QRコード読み取りに対応したオススメのお店や購入のための最低限の会話表現が書いてあります。それを読んでいただくことで、店で言語の不通に困ることなく、スムーズに配送のやりとりをすることができます。
またQRコード読み取り機械が設置されているので、荷送り状をすぐに作成でき、買ったものを発送することができます。
だから、大きい荷物を持ち運ぶ必要がなくなります。

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このクロネコトランクのメリットは本当にいろいろあります。まず、ヤマトがトランクを飛行機の規格に合わせて作ることで、出国時に荷物が載せられないといったトラブルがなくなります。そして、トランクがお客様へ直送されることによって、日本に入国してからわざわざ購入する必要がなくなります。
また、日本らしさも追求したヤマトオリジナルデザインのトランクなので、トランク自体が日本のお土産になります。こちらは私たちが考えたデザインです。表面が猫のマーク、裏面は日本らしいものとなっています。
このトランクをお客様が母国に持ち帰ることで、宣伝広告の役目を果たすことができます。お土産屋さん、宿泊先のホテルにとっても集客のメリット、そしてQRコードにより荷送り状を書く手間が減るというメリットがうまれます。
このように、クロネコトランクを利用することで、訪日外国人のお客様、ホテルやお土産店、そしてヤマトにもみんなにメリットがあります。

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最後に費用対効果です。私たちは、トランクの開発費用と生産にかかる費用を、アバウトですが、1億円でできると見積もりました。2020年に日本を訪れると予想されている4000万人の観光客の中の、本当に立った0.1%、わずか「0.1%にあたる4万人」の方に、一人ひとつ5000円で利用して頂くだけで、開発費の二倍にあたる2億円の売り上げになります。トランク1個あたりで考えると開発費は2500円、そこに倉庫からホテルへの直送費約1500円、さらにトランクに入れる有益な情報を加えることでクロネコトランクサービス価格を5000円としています。
他にも、トランクそのものが広告宣伝となることで、クロネコトランクサービスの認知度が向上し、利用者が増えれば、費用対効果は計り知れないものです。

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日本人だけではなく、外国人観光客にも「一番身近で一番愛されそして何度も使っていただけるクロネコトランク」はヤマト運輸の目指す理念の塊です。
以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。(お辞儀)

2017-01-30

1月28日土曜日ヤマト運輸羽田クロノゲートにおいて高校生経営セミナーの東日本地区予選会に参加しました。
「お客様の利便性向上〜キーワードはフルデジタル化〜」というテーマで、8月2日に行われたキックオフミーティングから約半年間、各チームが練りに練ってきたアイディアを発表し合いました。

審査のポイントは5点あり、

1.ヤマトらしさがあるかどうか?
2.お客様の目線にしっかり立っているか?お客様が多岐にわたるか?
3.事業としての実現性があるかどうか?
4.費用対効果がしっかり見積もられているか?
5.全体のプレゼンテーション能力の評価

ということでした。

にちがくの発表も「資料作りも素晴らしく、発表も論理的であった」という講評は頂いたものの、結果的には決勝進出の4チームに選ばれることはありませんでした。今回は昨年よりも出来栄えもよく、必ずや予選突破できるものと部員と顧問も予想していただけに、非常に残念でなりません。学級閉鎖で急に参加できなくなった1年生にも発表できる機会を与えるために、なんとしても決勝に進みたかったのですが、、、、。

これで部長の高橋は、4月から高校3年受験生となるため、特に難関特進クラスは勉学に集中しなければならないので、為替株式学習部の本格的な活動は最後となりました。彼の学年は1名しかおらず寂しい思いもあったと思いますが、後輩ができてからは本当に楽しそうで、先輩一人でよく頑張ってくれました。金融経済に関する知識だけではなく、世の中に対する物の見方、アイディアの出し方の工夫、プレゼンテーションとしてまとめる能力など、この2年間での成長を今回の発表を通して感じました。

他校の生徒からも「急遽一人になったにもかかわらず、堂々とプレゼンをしていたのですばらしい」という評価を得ていました。

高橋の感想は次のとおりです。

ヤマト経営セミナーの発表が終わりました。
今年は多分いける!と自信はあったのですが…無念にも落選という結果になりました。
後輩達のクラスである1-Dがまさか直前で学級閉鎖になり私独りで発表する事になるとは思っていませんでした。全9校のうちやはり武相、本郷は流石…よく調べていてプレゼンも非常に上手かったです。4校のみが決勝に進めるので、8番目の発表だった私にとって既に3つの枠は埋まったも同然…と思っていました。
最終的に、前日はサラッと流しただけだったのですが、プレゼンは無事8分以内に終わり、質疑応答の対策が功を奏し、無事回答することも出来ました(一番触れてほしくなかった費用対効果にツッコミが無く一安心…)。完成度としては高かったと思うので、今回は落選が悔しいです。
来年私はもう参加出来ないので、後輩達に託します…。是非本戦へ上がってほしいです。
堀越先生、(学級閉鎖だけど)3人、助言を下さったメンターの方、半年間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。独りのプレゼン…このセミナーにも、日本学園にも歴史として刻みたいものです(笑)

>>>りんたろう!お疲れ様でした。これで一線を引いてしまいますが、いつまでもここで学んだことを将来生かしてください。

君はきっとすばらしい社会人になれます。主催者のジュニアアチーブメントが目指す「社会的自立力」は十分養われました。




>>>本日発表した他校のアイディアは次のとおりです。>>>は顧問のコメント。


1.長野県屋代高校 「どうしたら農家の思いが伝わるのか」「ムービーコネクター」の提案

現在の宅配荷物にQRコードを使って新しく動画メッセ維持を載せるサービスの提案。

>>>これは私たちも提案しようと考えていたアイディアで、もしこちらにしていたらダブったと驚きました。
私たちはセールスドライバーの配達時間が予想以上に長くなり、本業の荷物配達の目標が終わらないのではないかという疑問点があり、この企画をやりませんでした。
想像以上に深めていたので、私たちならここまで出来たか、、、、、と自問自答しました。



2.武相高校 「Perfect Delivery」 QRコードを使った送り状削減と、ナビゲーションシステムの応用によるマッチングシステムの提案

>>>実際にナビタイムに取材に行っているとこがすごい。荷物の所在と受取人の所在をマッチングさせて荷物を配達させるシステムを作るという発想は、再配達をなくすにも最適の提案だった。いつものようにビジネス研究部と図書部の合同チームは調査力がすごい。



3.長野県梓川高校 「AIヤマト贈り物サービス」

贈り物をいただいて、逆にお返しをしなければならないが、何をして良いかわからない、その手続きが面倒であるという点に注目して、個人情報を個人志向もAIと会話することで最適な物品を提案するシステム。




4.本郷高校 「止めるは楽だが役に立つ」 ヤマト専用アプリを作り家で入力。

荷送り状の単価が一枚10円で、17億ものに送り状がある。そのうちの4割程度が手書きで、そこをアプリを使ったデータで、手間を簡素化するだけではなく、荷送り状そのものがいらないようにする提案。

>>>セールスドライバーに20円のインセンディブを与え、やる気スイッチを入れるという提案は斬新でした。



5.東京電機大学高校 「日本体験プロジェクト」体験型アクティビティーの提案

>>>出だしが私たちの説明と同様、訪日外国人の増加に伴う点に注目していたので、提案がかぶったらどうしようかと本当に焦りました。
アクティビティーを提案して、そこで出来上がったものなどを輸送するアイディアでした。



6.青森県立名久井農業高校 「農業資材デリバリーシステム ネコの手サービス」

農業を強くするためには、農業資材費の削減が必要で、ホームセンターが安くものを提案して力をつけてきている。ただしホームセンターは配送は弱く、そこをヤマト運輸が手伝うシステム。農家は作業中に農薬などの必需品がなくなった場合、手を休めて購入しに行かなければならない。必要なときは連絡すれば、ヤマトが田畑まで発送するシステム。



7.東洋女子高校 「ままネコ&アニサー」

母親のような思いやりのある家庭事情を配慮して届けるサービス。女の子らしいキャラクターを作成し、男子校では絶対できないプレゼンをしていた。




8.高崎経済大学付属高校 「インクレルモン: informationくれるんだもん」の提案

人が絶対避けられない死をテーマに、突然なくなった場合のお悔やみ連絡メールを送るサービス。ヤマトホームコンビニエンスという関係会社で扱えそうなねたであった。





>>>プレゼンの際に費用対効果をはっきりと発表できなかったチームが予選敗退となっている審査員の判断がはっきりしていました。

にちがくはその点をそれなりに述べたつもりでしたが、根拠のある費用計算ができなかったところが、問題とされたのかもしれません。

今後は費用を見積もる際も、根拠ある数字をデータから計算できるような情報収集力が必要だと痛感しました。これで3回目ですが、1回目に決勝に進出して以来、もう2回連続予選敗退となってしまいました。1年生が今年あの会場にいけなかったこと、つまり多幸の発表を聞いて肌で感じられなかったことが非常に残念ですが、3人+次の新入生で頑張っていきたいと思います。


にちがくの発表については一部掲載し、後日詳細をお伝え致します。

2017-01-28

1月28日(土)午後からヤマト運輸株式会社主催による高校生経営セミナーの東日本予選大会が実施されます。
そのために準備してきたプレゼンの直前リハーサルを26,27日と実施しました。

リハーサルにご協力いただいたヤマト運輸の松本様、森下様、お忙しい中お時間を割いていただきありがとうございました。

8分という限られた時間にまとまっているか、想定される質問に対応できるプレゼンになっているかということがメインのチェックポイントでした。
色々指摘いただいた中で、まだまだ工夫できる点が浮かび、昨日は夜8時まで発表用模造紙の完成に時間がかかりました。

また、一番私たちにとってショックなのが発表者のクラスがインフルエンザ蔓延による影響で学級閉鎖になってしまったことです。
残念ながらその部員たち3人は出席できず、発表者が部長一人になってしまうことが確定しました。

それにもめげず精一杯積み上げてきた努力を発表会にぶつけるしかありません。予選突破を目指し頑張ります。

下は準備の様子です。

2017-01-21

もう10年以上も前のこと。為替株式学習部を作るきっかけになったのがこのストックリーグです。日本経済新聞社主催、野村證券株式会社協賛の日本を代表する企業の最強タッグによる金融経済学習教育イベントです。

チームを編成し、好きなテーマを設定して株式を購入しながら「長期保有」と「分散投資」を学ぶことが基本的な狙いとなっています。

レポートの前半は金融に関するガイドブックを読み、ポイントとなる部分をまとめる作業が入り、毎年参加しても少しずつ違うポイントを学ぶように工夫されています。これは10年前にはなかった部分であり、株式の売買だけではなく、それを取り巻く金融市場と企業および経済の関係を学ぶことがさらに重要になるように工夫されています。

更に最近では株式の本来持つ意味、「直接投資で企業を応援する」という側面に加えて、自分たちでテーマに基づいたポートフォリオを作ってそれをファンドとして興味のある人に売り込むような、実際証券会社が投資家向けに売り出すファンドを作成するための疑似体験という方向も含まれつつあります。10年前よりもワンランク上のイベントになってきていると感じています。

今回部員が選んだのは「2020年東京五輪」でした。少し安易かもしれませんが「今一番関心のあるテーマ」であることがこのテーマを選んだ理由ですが、オリンピックが開催されることにより起こると思われる事を予想し、その事業を行っている企業を検索。東京市場に上場しているか確認した後で、仮想資金500万円による投資を実施しました。それが2016年の6月くらいのことです。

しばらくして、第1段階の投資で値上がりしてプラスが出た企業は実際売り注文を行い、利益を確定しました。今までで初めての利益確定です。そのような経験を繰り返し、いくつかの企業を調べ、最終的には7つのポイントで企業を評価して、10社に投資をしました。

そのレポートの一部を紹介いたします。この大会の目玉は優勝商品です。なんと「ニューヨーク旅行」です。顧問をしている間に1度は優勝していってみたいと思っています。

なおレポートの審査項目は次の通りです。

レポート審査のポイント

1.経済や株式投資の理解
2.ポートフォリオの創造性、ユニーク性
3.表現力・文章力
4.学習に対する熱意・意気込み
5.ポートフォリオの理論性、専門性(※大学生のレポートのみ、審査対象とします。)


今までの最高は1次通過=入選です。


次のイベント

1月28日(土)ヤマト運輸高校生経営セミナー
東日本予選