部活動

山渓部

週5日、体力トレーニングを行い、月例山行では奥多摩や丹沢などに行き、登山、沢登り、ロッククライミングを行っています。四季を通じて、様々な登山を楽しんでいます。

顧問 鈴木賢・高橋和弘

山渓部公式HP http://www7b.biglobe.ne.jp/~suzuki3309/

部活動・委員会一覧
2017-10-09

2017年10月9日(月)
10月8日(日)、高2C組ハッシーが日本山岳耐久レース(24時間以内)長谷川恒男CUPに出場しました。このレースは、ソロクライマーとしてヨーロッパアルプス三大北壁冬季単独初登攀や南米アコンカグア南壁冬季単独初登攀という、数々の記録を達成した世界的クライマーである長谷川恒男氏の業績を讃えたものです。長谷川恒男氏の自然と山と人を愛し、未知への飽くなき挑戦心を継承し、青少年に夢を与える『日本山岳耐久レース』の報奨として、男女の優勝者には、長谷川恒男CUPを贈呈致されます。安全対策として、東京都山岳連盟山岳救助隊が各ポイントに配置され、有事に際し万全の体制でのぞみます。
10月8日(日)13時00分に五日市中学校をスタートしました。コースは、五日市中学校→今熊神社→市道山分岐→醍醐丸→生藤山→土俵岳→笹尾根→三頭山→大岳山→御岳神社→金比羅尾根→五日市会館前、奥多摩山域71.5kmです。フィニッシュ(完走)制限時間は、10月9日の13時00分(スタートから24時間)です。今年は、2453人が出場しました。高2C組ハッシーは、無事に制限時間内に完走しましました。
10月9日9時00分、表彰式が行われました。何とハッシーは、71.5kmを11時間17分33秒で駆け抜け、10歳代で1位、総合でも100位となり、表彰されました。表彰式では、初々しい感じでしたが、記録が発表されると、会場が「マジかよ?」とざわつきました。10歳代2位に6時間以上の差を付けていました。異例のインタビューとなりました。「途中、どうでしたか?」と聞かれて、「三頭山でバテましたが、途中ペースを取り戻しました。」と答えていました。更にインタビューで年齢を聞かれて、「16歳です。」と答えたら、更に会場がどよめきました。毎日トレーニングをした賜物です。おめでとう。

高2C組 ハッシー
9月頃からハセツネに向けて本格的に練習を始め1ヶ月で300kmと距離を踏んだけど一回で70kmは、走った事が無かったので本戦で走りきれるか不安な気持ちを抱えながら挑みました。
スタートし山道に入るとすぐに渋滞がおこりそれを抜けると今熊山の登りから本格的なレースが始まりました。高橋先生から三頭山まではペースを抑えながら走って後半に脚をとっておいた方が良いと言うアドバイスを貰っていたのでそれを守りながら浅間峠まで目指しました。
浅間峠まではアップダウンの連続で、途中膝の痛みや軽い頭痛に襲われましたがあまり気にしないようにしてると仲間のいる醍醐丸に着きました。その頃には膝の痛みも頭痛もきえ元気をもらってから浅間峠目指し走り抜けました。浅間峠では高橋先生が応援に来てくれていてそこでも元気をもらい核心部の三頭山を目指しました。
浅間峠から三頭山まではひたすら登りで脚のつる回数が増えていき耐えながらしばらく走っているとあたりが暗くなり始めたのでライトをつけながら走りました夜からは霧が発生し黄色のフィルターが活躍しました。そのうち三頭山の本格的な登りが始まりました。この登りが本当に辛く体は痺れ、登ってはつっての繰り返しが永遠に続きやっとの思い出山頂に着き最後の力を振り絞って月夜見を目指しました。
三頭山から月夜見は近いようで遠くアップダウンを超えやっとの思いで月夜見に着き水をもらい体を整えラストの30kmを頑張りました。三頭山で時間をロスしてしまったので頑張って巻き返そうと必死になりながら前半で残しておいた脚を使って下りはできるだけペースを上げました。
そして高橋先生が一番辛いと言っていた御前山の登りに入りました。しかし三頭山より体が前に出て脚のつりも不思議なことにほとんどなくなり。気がつくと御前山についていました。
御前山から下りにかかっていると雨が降りだしてきたけどそんなこと無視しながら無我夢中で走っていると大ダワに着きました。大ダワからは後のことは何も考えずスピードを一段階あげ大岳の登りもラストの山場と思い足を止めず駆け上ると大岳に着きそこから緊張感のある岩場の下りになるとさっきまで降ってた雨で岩がとても滑りやすくなっていたので気を引き締めて下りました。
そこからはひたすら爆走し途中の水場で水を汲み日の出山を超え、最後の最後の金比羅尾根に入りもう、体はもうどうでも良いと思いトップスピードで山を駆け下り10人くらい抜かしゴール直前の橋に差し掛かり土からコンクリートに変わりその勢いで住宅街を駆け抜け最後の曲がり角を曲がると目の前にはゴール。そのまま万歳しゴールに駆け込みました。
走り終えるととてつもなく長く感じたコースが本当にあっという間に感じ最後まで諦めないで良かったと感じました。そして所々にいてくれるサポートの方々の応援の力のおかげで辛さが抜け本当に応援の力って凄いなと感じ、この大会で沢山の物語ができ本当に完走して良かったなと思いました。

2017-09-30

2017年9月30日(土)

本日は日学祭、日本学園の学園祭初日です。山溪部も展示会場を設営し、日頃の山溪部の活動について展示をしました。今までに登った山の中でも、特に印象に残った景色が写っている写真を四つ切版に引き伸ばし、教室中にはりめぐらしました。登山の様子をビデオ撮影し、展示会場でプロジェクターを用いて放映しました。登山中のビデを撮影や編集作業は一苦労ですが、大勢のお客さんに見ていただくと、作った甲斐がありました。今日は、入れ代わり立ち代わり、卒業生が訪ねてきました。皆、展示を見ながら、高校時代の登山、大学生活や就職などの近況報告を話していきました。日学祭初日は、大勢のお客さんを迎え、無事に終わりました。明日は、日学祭二日目。明日も大勢のお客様が訪れますように。

2017-09-29

2017年9月29日(金)

いよいよ、明日は日学祭。山溪部も展示会場を設営しました。冬期合宿で行った谷川岳、春期合宿で行った西穂独標、夏期合宿で行った富士山・剱岳の登山を中心に、1年間の部活動について模造紙にまとめたり、各登山で撮った映像を編集しました。毎1年間の活動報告集も、何とか本日の午前に製本出来ました。1年間の部活動についてまとめていると、「この1年間も、色んな事があったなあ。部員たちも1年前と比べて、少し逞しくなったな。」と感慨深い気分になりました。教室の真ん中にテントを設営し、その周りに山行で使用している団体装備を並べ、解説をつけました。「ザイル、ハーネスやカラビナさん、今年も皆を守ってくれて有難う。」という気持ちを込めて。キナバル山やレーニア山など、かつて行った海外遠征の写真も展示しました。山溪部としては懐かしい思い出です。今年は、展示会場に6年分の活動報告集を用意しました。多くのお客さんが来校して下さるように願いを込めて。明日、多くのお客様が来校しますように。

2017-09-24

秋分の日に南アルプスへ 2017年9月23日(土)
新宿駅―(中央本線特急あずさ)―甲府駅―(山梨交通バス)―広河原―(南アルプス林道バス)―北沢峠…(10分)…北沢長衛小屋テント場・幕営・炊事・消灯

甲斐駒ケ岳に登頂 2017年9月24日(日)
北沢長衛小屋テント場…(10分)…北沢峠…(85分)…双子山…(35分)…駒津峰…(79分)…甲斐駒ケ岳(2967m)…(75分)…駒津峰…(54分)…仙水峠…(28分)…仙水小屋…(24分)…北沢長衛小屋テント場・撤収…(10分)…北沢峠―(南アルプス林道バス)―広河原
広河原から、2つのクループに分かれて東京へ帰りました。
広河原―(山梨交通バス)―甲府駅―(中央本線特急かいじ)―新宿駅・解散
広河原―(タクシー)―芦安温泉・南アルプス山岳館・白峰館―(山梨交通バス)―甲府駅―(中央本線特急かいじ)―新宿駅・解散

高2B組 オツピー
今回の山行は中学一年生の体力強化とテント生活の練習で甲斐駒ケ岳に行きました。一日目は北沢峠から10分程の長衛小屋のキャンプ場で泊まりました。今回は食事を豪華にしようということで夜はすき焼きを作りました。とてもうまく行ったのですが、割り下の処理が大変だったので合宿とかでは流石にできないなと思いました。
2日目は朝3時に起きて、海老の梅しそご飯と豚汁を食べました。最近米を炊く時水が少なめになってしまっているので少し多めにしました。しかしそのせいか、微妙に柔らかくなってしまいました。
4時半に出発し双児山、駒津峠、甲斐駒ケ岳に登りました。甲斐駒ケ岳頂上ではガスが晴れ周りの景色がとても綺麗に見えました。鋸岳方面にある岩でクライミングをして遊んでみたら思いのほか岩が脆く難しかったです。1年生も聞いていたほどの体力の無さが全く感じられずとても頑張っていました。結果予定していたよりも早くテント場まで戻って来られました。
今回の山行は個人的にかなり上手くいったのではないかと思います。次の山行も上手く行くように頑張りたいと思います。
高2C組 ハッシー
9月は2連休があったので、部員で行きたい山を出し合い甲斐駒ケ岳に行くことにしました。甲斐駒ケ岳は駒ケ岳がつく山の中で一番高く百名山です。
今回は初日の行動がほぼ無かったので料理を豪華にしようと夜は、すき焼き朝は梅じゃこご飯にしました。2つとも美味しくできて特にすき焼きは山飯の中で1、2位を争うレベルで美味かったです。
2日目は四時に出発しました。1時間くらい歩いていたら明るくなり始めて少し行くと双児山に着きました。駒津峰に向かっているとガスが少しずつ抜け北アルプスなどを見渡せました。
甲斐駒ケ岳の山頂は花崗岩で白く覆われていて美しくかっこ良いなと思いました。
山頂までは巻道ですすみ摩利支天などを見ながら山頂に進みました。山頂からは八ヶ岳、北アルプス、中央アルプスなど沢山の山が見渡せました。山頂の大きな岩でなんちゃってボルダリングをやったのが地味楽しかったです。
下りは駒津峰まで登ってくる人を待っては進みの繰り返しでスムーズいけませんでした。
駒津峰からは仙水峠へ下りました。仙水峠までが近いように見え長く仙水峠からキャンプ場までは割とすぐ着いた気がしました。
帰りは温泉と山岳資料館を見て、とても満喫した山行となりました。
中1A組 クリリン 9月の山行感想
今回の山行は、1泊2日でした。初めてのテント生活で、少し緊張しました。1日目は、キャンプ場まで行っただけだったので、疲れはしなかったのですが、2日目は山頂まで一気に行きました。しかもその道の長さは、夏合宿の富士山よりも長くて大変でした。今回の山は岩道が多く、とても大変でした。ペースとしては良い感じのペースに先輩がしてくれたので、1時間くらい早く予定が進んだので良かったと思います。今回の目標は、テントに慣れることと、岩場を登ることでしたが、今回の事で慣れることが出来たので良かったです。夕ご飯や朝ご飯を作りましたが、日頃料理を作っていないので、包丁などを使うのが大変でした。今度までに慣れる様にしたいです。
高2C組 レオナルド
今回の山行では、初めて南アルプスの山に行きました。初日の夕食のすき焼きは美味しく、機会があればまた作りたいと思いました。2日目朝、テントから出ると空には星が綺麗に見えていて、快晴でした。ヘッドランプの灯りをつけてテント場から出発すると、まさに一寸先は闇で、目の前に熊が現れるのではないかと思い、少し怖かったです、また、暗い中での林道歩きはルートが分かりづらく、途中道を間違えそうになりました。ペースもよく、順調に登って行き、駒津峰の頂上に着くと雲が切れ始め、隙間から甲斐駒ケ岳の頂上が幻想的に見えました。駒津峰を過ぎ、甲斐駒ケ岳の頂上に近づくにつれ、岩場が増えはじめ、緊張感が高まりました。巻き道と直登ルートの分岐から巻き道を進むと、夏なのに雪が積もっているのではないかと思うほどに白く輝くルートに出ました。途中で広河原の看板にあった海底が隆起したため出来た層を見つけ、今歩いているところは何億年か前には海底だったことを思い、自然は凄いなと思いました。ルートは砂利や小石が多く、少し登りづらかったです。頂上に着くと、とても良い天気に恵まれたため、隣の仙丈ケ岳や鋸岳、北アルプスや八ヶ岳がとても綺麗に見えました。下山を始めると少しペースが落ちましたが、それでも予定していた時間よりも早く進んでいました。駒津峰を過ぎ、仙水峠側に降り始めると、だんだんと急な下りになり、すぐそこにあるように感じてなかなかたどり着けませんでした。仙水峠に着くと、目の前が大きなガレ場になっていて、変わっていながらもとても惹かれる風景でした。そこからは緩やかな下りで、とても歩きやすかったです。仙水小屋で本当の南アルプスの天然水を飲んでから進むと、少し急な下りを経て、とても綺麗な沢が流れていました。沢伝いに進んでいくと、小屋の屋根が見えはじめ、テント場に着きました。テントを撤収してバスで広河原まで行き、そこで解散して、山岳館に行くグループと甲府に行くグループで別れました。私は山岳館に行きました。山岳館は南アルプス街道の説明や現地の登山家の記録、昔から現在に至るまでの登山道具の歴史や、膨大な量の山岳関連書籍があり、3日ぐらいかけてじっくり見たいほどに充実していました。その後バスを一本見送り、その後に来たバスで甲府まで向かい、「かいじ」で新宿まで戻りました。
今回の山行では天気にも恵まれて、また、山岳館にも行くことができ、とても充実した楽しい山行でした。

2017-08-30

今回の夏期合宿は、剱岳へ行きました。

2017年8月27日(日)
バスタ新宿―(高速バス)―
2017年8月28日(月)
―(高速バス)―電鉄富山駅―(富山地方鉄道)―立山駅―(立山ケーブルカー)―美女平―(高原バス)―室堂…一ノ越…立山雄山(3003m)…大汝山(3015m)…真砂岳(2861m)…別山(2874m)…剣沢キャンプ場・テント設営・炊事
2017年8月29日(火)
剣沢キャンプ場…剣山荘…一服剱(2618m)…前剱(2813m)…カニのタテバイ…剱岳(2998m)…カニのヨコバイ…前剱(2813m)…一服剱(2618m)…剣山荘…剣沢キャンプ場・テント撤収…別山乗越…雷鳥平…みくりが池温泉…室堂―(高原バス)―美女平―(立山ケーブルカー)―立山駅…温泉入浴…立山駅―(富山地方鉄道)―電鉄富山駅…アパホテル富山・宿泊
2017年8月30日(水)
アパホテル富山…富山駅―(西武高速バス)―池袋駅・解散

高2B組 オツピー
今回の合宿は前回台風で行けなくなってしまった劔岳へ行きました。今回の合宿では、自分が荷物を背負って登る力が前より落ちてしまっていると分かりました。
1日目は雄山・別山周りで剣沢小屋のテント場まで行きました。登っている最中腰が痛くなり、ほかの部員より遅れてしまって、迷惑をかけてしまいました。テント地まではかなり遠く疲れました。テント地は風が強くて気温も低くなっていました。夕食にカレーを作り、寝ました。
2日目は朝食のα米と麻婆春雨を食べました。風がとても強く先生の判断で源次郎尾根はやめた方がいいだろうという結論になり、別山尾根で登ることになりました。別山尾根とはいえ、岩場が多く、危険箇所もあるので、ヘルメットとハーネスを付けて出発しました。登っている間は寒くはなかったのですが休憩や順番待ちの時は風で体温を奪われて冷えました。危険な鎖場ではカラビナをかけて慎重に登りました。頂上では人がとても多くガスって景色も見えませんでした。平蔵の頭や前劍大岩の下りは緊張感があり難しくはなかったのですが、少し怖かったです。
テント場に戻り、明日雨が降る中降りるのは嫌だということで、テントを撤収して雷鳥沢を下って室堂まで戻りました。雷鳥沢はとても長く少し急な下りで、足と膝が痛くなり、前日から痛かった腰もまた痛くなってしまいました。そのせいでまた他の部員から遅れてしまいました。
室堂から富山まで行き、富山駅の近くのホテルで1泊しまし、翌日高速バスで帰りました。
今回の合宿では何よりも自分の荷物を背負って登る力が前よりも落ちていることが問題に思いました。膝を怪我してから負担にならないようあまり学校での背負い練習をやらず、個人練習でもランニング中心のトレーニングしかしていなかったので、個人練習の頻度を多くして、ランニングだけではなく、歩荷練習も追加して、トレーニングの頻度を増やし、他の部員に追いつけるよう頑張りたいと思います。来年の夏行けるなら、もう一度源次郎尾根にチャレンジしたいです。
高2C組 レオナ
今回の夏合宿は、念願の剱岳に行くことができました。
室堂につき、雄山を見上げると、思っていたよりも急な登りで、テント泊装備を持って登れるか、少し不安でしたが、黙々と歩いていると、思っていたよりも早く山頂に着きました。山頂からの稜線は、標高が高く、とても気持ちよく進むことができました。別山の山頂に着くと、目の前に剱岳が見えました。初めて生で見た剱岳らとても綺麗で、まさに「なんも言えねぇ」という感じでした。
剱沢では、風がきつく、とても寒く感じました。翌日、朝2時45分に起きると、風が強く、剱岳には雲がかかっていました。顧問の先生から、風が強く危険なため、源次郎尾根ではなく、別山尾根から登ると言われ、少しショックでしたが、気象はどうしようもないのと、剱岳に登るのには変わりがなかったので、頑張ろうと思いました。暗い中ではテント場から剣山荘までの道が分かりづらく、少々迷いました。また、剣山荘までの途中で、雪渓が残っており、滑り落ちると延々と落ちていきそうだったため、ピッケルを出して進みました。剣山荘から前剱大岩までは、良いペースで進んで行きました。前剱大岩の少し前から鎖場が出てきて、テンションが上がりました。前剱大岩横の鎖場を登っている際、携帯電話は通知がこないようにして、アラームも切っていたはずなのに通知音がなり、困惑しました、前剱の頂上まで登り、確認すると、北朝鮮のミサイルが発射されたという通知でした。急に鳴られると気味が悪かったです。山頂までの道中で平蔵の頭という岩場があり、カニのヨコバイよりも怖く感じました。その先の岩場も、ハーネスからヒゲを出して確保しながら進んだため、安全に進むことができました。カニのタテバイは高度感があり、とても楽しかったです。山頂はガスがかかっており、展望はゼロでしたが、とても達成感がありました。下のカニのヨコバイも、少しだけ身を乗り出すと足場が見え、すぐに足を乗せることができました。すぐ後ろが切れ落ちていたため、恐怖を感じましたが、それ以上に別の何かを感じました。下山時は最も事故が起こりやすいということを知っていたため、自分自身に集中するように言いかけながら下山しました。最初は元気に進めた一服剱も、下山中はかなり疲れていました。特に、剱沢のテント場までの登り返しはとてもきつく感じました。
テント場に着くと、翌日雨の予報だったため、雨の中別山乗越をこえるか、今から雷鳥平まで進むかを話し合い、雷鳥平まで行くことにしました。別山乗越は思っていたよりもすぐに着きました。しかし、別山乗越から雷鳥平までの下りがひたすら長く、とても疲れました。雷鳥平まで着くと、室堂まで1時間で着くということだったので、頑張って室堂まで行こうと思いました。雷鳥平から雷鳥荘までの登りがキツかったのですが、気合いで登り切りました。雷鳥荘まで来ると室堂までがとても近く感じ、実際すぐに着きました。
今回の夏合宿では初日の雄山から剱岳、室堂まで、すべて先頭で行かせてもらえたため、とても楽しく登ることができました。あいにくの気象で源次郎尾根には行けませんでしたが、また次の機会に挑戦したいと思いました。
高2C組 ハッシー
合宿初日は、夜行バスから始まりました。夜行なので快眠はあまりできず富山駅に着き室堂まで行きました。室堂からは雄山、少し隠れた剱岳などが顔を出していました。初めてみた剱岳の姿に圧倒されこれからあの山のバリエーションルートを登るのかと思うと、緊張感が増しました。
室堂で少し体を慣らし出発しました最初のピークは雄山でした。雄山の登りでは子供からお年寄りまでたくさんの人が登っていました。雄山から先は人が減り快適に進み大汝山、富士ノ折立を通り別山が近づいてきました。真砂岳辺りから見ると地味に長い登り返しだったので最後に気合を入れ登りました。登りきると剱岳がそびえ立っていました。独立峰のようで何処を見てもとんがっていて、いつまで見ていても飽きない程魅力的な姿でした。別山から剱沢まで下りテントを張りカレーを作りました。外にいると、とても寒く暖かかったはずのカレーも最後の方は冷たくなっていました。その後は明日に備え早く寝ました。
次の日は2:45に起き朝飯と準備を素早くしていましたが昨日の夜から吹いている風が弱まらず剱岳もガスってほとんど見えませんでした。その為安全と本峰を踏むことにし別山尾根から上がることにしました。最初雪渓を渡り、剣山荘を通り過ぎた辺りから登りが始まります。一服剱までは二箇所くらい鎖場があったけど問題なく思ったより早く着きました。前剱を目指し進むと前剣大岩が現れ辺りは浮石が多かったので注意しながら進みました。前剱から本峰までは緊張する場面が何箇所かありました。平蔵の頭からはカラビナを付け替えながら登りました。カニノタテバは最初の出だし足の置き場に迷いしたが頑張って通過できました。剱岳はもう少しで先に抜かされたトレランの格好をした人たちが降りてきました。気を緩めず登ると剱岳に着きました本峰はアジア系の人たちが沢山いていろんな言語が混じっていました。本峰はガスの中で何も見えませんでしたが、達成感がありました。少し休み降りました。カニノヨコバイがすぐ現れ慎重に通過し長めのハシゴを降りました。前剱の途中で東大谷があらわれまれました。深く切れ落ちていて、とても圧倒されました。前剱を過ぎ大岩に着きました。下りで事故多発地帯なので慎重に降りました。一服劔まで来るとテント場がみえ、剱沢小屋まで一気に降りました。テント場につくと明日は天気が崩れる予報だったので雷鳥沢まで行くことにしました。少し休み別山乗越まで登り返しました。見た目よりも楽で気づいたら乗越につき雷鳥沢を降りました、雷鳥沢はひたすら下りでテント場は見えているのに全然近づかない印象でした。やっと雷鳥沢キャンプ場に着くとここまできたら室堂まで帰ると言う話になったので室堂までまた登り返しました。舗装されているけど階段が息を上げ辛かったです。ミクリガ池に着くと室堂が目の前に見え安心感が生まれました。
源次郎尾根と山頂からの景色は見られませんでしたが、剱岳を見られたことや山頂に立てたことはとても嬉しかったです。源次郎尾根からはまたチャンスがあったら登りたいし、剱岳をいろんなルートから登れる日が来るように頑張りたいです。

2017-08-26

富士山 七合目 2017年8月24日(木)

バスタ新宿−(高速バス)−吉田口五合目…(30分)…六合目…(60分)…七合目 鎌岩館・宿泊

本日は、富士山を目指しました。吉田口五合目から七合目まで登りました。鎌岩館に宿泊しました。天気が良く、富士吉田の夜景や星空が綺麗に見渡せました。明日の頂上登頂に備えて、早めに寝ました。

富士山 頂上 2017年8月25日(金)

七合目・鎌岩館…(50分)…太子館…(70分)…本八合目…(50分)…頂上…お鉢巡り(60分)…剣が峰(3776m)…(10分)…御殿場口登山道・大砂走り(120分)…新五合五勺…(30分)…御殿場口新五合目―(タクシー)−御殿場駅―(御殿場線)−松田駅…新松田駅―(小田急電鉄)−下北沢駅・流れ解散

夜明け前に鎌岩館を出発しました。じきに朝焼け、そして日の出が綺麗に見えました。空気が薄いのか、いつもより足取りが重い。お鉢に建つ白い鳥居が見えるのに、中々近づいてこない。やっとの思いで鳥居をくぐり、お鉢に立ちました。富士山の火口は大きい。お鉢一周3.8kmを、眼下の景色を眺めながら歩きました。駿河湾、伊豆半島の先には大島や利島、雲の上からの絶景が見渡せました。日本最高地点、剣が峰に立ちました。下りは、御殿場口新五合目を目指して、大砂走りを駆け下りました。あっと言う間に、新五合目に着きました。今回の登山は、良いトレーニングになりました。来て良かった。

高2C組 レオナ
今回は1泊2日で富士山に行ってきました。初日の集合では、小屋泊まりだったため、ゆっくりと昼の集合で、余裕を持って集合場所に着くことができました。バスで吉田口に着き、出発しましたが、進むペースの調整が難しく、だんだんと早くなってしまったため、時々顧問の先生に注意されました。その日の夜は初めての小屋泊まりでした、とても快適だったため、朝起きられるか心配でした。翌日2時半に起床すると、東京の方はまだ明るく、さすが眠らない街だなと思いました。
早朝暗い中、ヘッドランプをつけて登るのは、道が見えづらく、結構苦戦しました。8合目で朝日が昇ってきました。ご来光はとても綺麗でした。山頂までの間でも、ペースを一定に保つことがなかなかできず、苦戦しました。そして、山頂付近で急に気持ち悪くなり、立ち止まってしまいましたが、すぐに治ったので、安心しました。剣ヶ峰では、たまたま人が少ないタイミングで着くことができたため、ゆっくりと過ごせました。下山の砂走りでは、とても気持ちよく走って降りることができました。今回の山行では、ヘッドランプをつけての登山や、山小屋での宿泊など、初めてのことが多く、少し戸惑ったりしましたが、無事山頂まで登ることができて、良かったです。

中1A組 くりりん 富士山の感想
今回は富士山に登りました。毎月の山行とは違い、夏合宿でした。最初の方は登りやすい道ですが、七合目くらいから岩を登ったりしなければいけないので大変でした。また、朝、3:00に山小屋を出発しなければ行けないので、早く起きるのが大変でした。朝早いため、道が暗くて少し怖かったです。驚いた事は、トイレをするために、1回1回お金を払わなくてはならないことと、トイレに中にペーパーを入れてはいけないことです。初体験だったので、良い経験になりました。頂上に着いた時は、とても達成感を感じました。そして、強い風が吹いていたため、とても寒かったです。上で飲んだココアは美味しかったです。また下山の時は、御殿場口から下りましたが、砂利道が続いていて、時々足を滑らせてしまいました。最後の砂走りはとても道が長く大変でした。しかし、先生に速く行ける方法を教えてもらったので、だいぶ楽になりました。今回は先輩や先生が、自分のペースに合わせてくれたけれど、今度は先輩や先生達のペースについて行ける様に頑張りたいです。また、もっと難しい山にも登ってみたいです。帰りの温泉は気持ち良かったです。

2017-07-31

2017年7月30日(日)

本日は、日本学園のワークショップコレクションの日です。小学生・中学生を招いて、日本学園の授業や部活動を体験していただく日です。山溪部も1号館玄関ホール近くにある高3A組教室に、日頃の活動について紹介する展示会場を設営しました。教室の真ん中に、団体装備を展示し、窓や壁には、月例山行や合宿の様子をまとめた模造紙をはりめぐらしました。1年間の活動についてまとめた活動報告集6年分を配布しました。
玄関ホールの吹き抜けにザイルを設置し、懸垂下降の体験コーナーを作りました。ワークショップコレクションの前半、授業体験が終わると、大勢の小学生・中学生が玄関ホールに来ました。吹き抜けに設置されたザイルを見て、みんなが懸垂下降を体験してみたいということになりました。結構な列になりましたが、小学生・中学生に次々に、ヘルメット、軍手を手渡し、ハーネス、カラビナを装着しました。みんな、2階の手すりに立つと案外高くてびっくりしましたが、積極的に下りました。大小色んなサイズのハーネスを用意しておいて良かった。

2017-07-29

2017年7月29日(土)

明日、日本学園のワークショップコレクションの日です。山溪部も部活動体験を実施します。小学生・中学生を招いて、本館玄関ホールの吹き抜けで、懸垂下降をします。1号館1階の教室には、山溪部の活動を紹介する展示会場を設営しました。

高2B組 オツピー
本日は、明日に備え、懸垂下降の準備と山溪部展示会場に、登山で使っている装備を展示しました。テント、登攀具、ピッケルやアイゼン、寝袋やコンロなど、月例山行や夏期合宿などで実際に使っている装備です。今までの部活動の記録をまとめパネル展示しました。山溪部の日ごろの活動について分かりやすく紹介しました。懸垂下降は、ロープを使って高い所から安全に降りるための技術です。今回は、皆さんに懸垂下降と体験してもらいたいと考え、顧問と部員で安全に懸垂下降が出来る様に準備をしました。普段体験することの出来ない珍しい経験が出来るので、楽しみして下さい。

2017-06-25

2017年6月25日(日)

池袋駅―(西武鉄道)―西武秩父駅―(送迎バス)―小鹿野町―トレイルラン・出場―両神荘・入浴―(送迎バス)―西武秩父駅―(西武鉄道)―池袋駅

本日は、両神山麓トレイルランに出場しました。両神山麓20.7kmを走りました。部員は、日頃のトレーニングのおかげで、上位に食い込みました。顧問のT先生も、「最近十分なトレーニングが出来ていない。」と言いながらも、仕事の合間にこまめに走っていたので、昨年の記録より3分ほど遅くなっただけにとどめ、上位に食い込みました。私の方は、かなりタイムが落ちました。これからも日常的にトレーニングが必要だなと感じました。

高2 ハッシー
今回は毎年出場している両神山麓トレイルの10kmの部を走りました。レース後半からペースが極端に落ち良い結果がでず不満の残るレースとなってしまいました。秋の大会では、不満の残るレースにはしたくないので今回のレースをバネにし頑張りたいです。

結果
高2 ハッシー 1時間18分 8位 11.1km
顧問T 2時間35分 12位 20.7km
顧問S 4時間59分 302位 20.7km

2017-06-18

2017年6月18日(日)

本日、日本学園にて、オープンキャンパスが実施されました。多くの小学生と保護者を招いて、授業体験、部活動体験、学校の案内を行いました。山溪部も、部活体験を実施しました。今回の部活体験は、小学生たちが、コンパスやビーコンを使って、校内で宝探しを行うというものにしました。小学生達が2〜3名でチームを組み、前半はコンパスを頼りに校内の5つの地点をたどり、その各地点に隠された登山の道具とキーワードを探しました。次にグランドの大木に吊されたトランシーバーより謎の登山家より指示を受け、スラックラインを突破することに。これが、若くて身軽な小学生でも、なかなか難しい。かなりの大苦戦。そして、グランドの中から最後の登山道具を見つけ、体育館前に出ました。手に入れた登山の道具は、ザイル、ハーネス、エイト環、カラビナ、スリングそしてヘルメット。これは、何を意味するのか? 体育館前での課題は、体育館前の渡り廊下の屋根からの懸垂下降でした。渡り廊下の屋根に登ると、体育館入り口の屋根に置かれたキーワードが見えました。そして、渡り廊下の屋根は登ってみると結構高い。小学生達は一瞬たじろいだが、登る時に使った脚立が何者かによって、いつの間にか撤去されたので、やるしかない。懸垂下降。屋根の上には、先程トランシーバーで指示を送ってきた謎の登山家が。謎の登山家のサポートで懸垂下降を突破すると、次に学園正面入り口の広場に出ました。最後の課題は、ビーコンを使っての宝探しです。ビーコンの使い方が結構難しい。やっとの思いで、最後のポイントが正門にある校祖杉浦重剛象の近くにあることを突き止めました。ここで、各地点で見つけたキーワード、7つの文字と、問題が揃いました。その問題の解答を7つの文字を組み合わせて作るのですが、これも結構大変でした。小学生達が相談をし、今日の宝探しで体験したことをもとに、答えを割り出しました。全チーム、正解を答えられました。
最後に山溪部の部員達から小学生達へ、景品と山溪部の活動報告集が手渡され、今日の部活動体験が終わりました。また、新しい企画を作ってお待ちしていますので、7月のワークショップコレクションや11月のオープンキャンパスに来て下さい。