部活動

表象文化研究部

主に東京で行われる絵画展や映画を通じて、ある表象が歴史的な文脈の中で、どのように利用されているかを研究する部活動です。つまり、芸術・文化に触れて自らの感性・教養を磨くことを目的としています。

部活動・委員会一覧
2018-08-09

金沢合宿(1日目)

8月6日(月)
〇1日目 東京駅―金沢駅―ホテル着―武家屋敷(金沢足軽資料館→高田家→野村家)―犀川―大橋―片町(昼食)―雨宝院(室生犀星生家跡)―室生犀星記念館―しに茶屋街(島田清次郎記念館)―妙立寺(前田家祈願所)―願念寺・成学寺(芭蕉ゆかりの寺)―三光寺(大久保利通暗殺に関わる)―ホテルー夕食―尾山神社(ステンドグラスのある神社で、前田利家とお松の方を祀る)

今年の合宿は、中学生7名(佐藤・奥村・栗橋・廣岡・甘利・杉田・中山)高校生2名(澤田・大岩)計9名と副顧問のJamy Van Zyl先生と谷口が引率し出かけました。この合宿に決定するまでの話し合いの過程は、このブログを読んでいただければと思います。台風が北上してくるのと帰りがぶつからないかとても心配でしたが、なんとか無事に終えることができました。

さて、1日目ですが、東京駅から約2時間30分ほどで金沢駅に着き、ホテルに荷物を預けるとすぐに行動しました。目指すは、前田家に関わる「武家屋敷見学」です。金沢市内は犀川、浅野川などから水をひき用水がはりめぐらされています。NHKの「ブラタモリ」でも水の都であることが取材されていました。金沢足軽資料館→高田家→野村家と見て回り、室生犀星のペンネームにもなった「犀川」のほとりにある生家や近くにある記念館を訪ねました。詩人で小説家であった犀星は、作家の芥川龍之介や詩人の萩原朔太郎などとの交友を通じて、生涯文学者として生きました。

金沢には「茶屋街」が二つあり、「にし茶屋街」と「ひがし茶屋街」です。「にし茶屋街」には「地上」という小説で有名な島田清次郎記念館があり、立ち寄りました。「お茶屋」は芸者さんを呼びお金をたくさん使って飲食する場ですが、京都の文化の影響もあるでしょう。

1日目の目玉は、不思議な妙立寺(通称:忍者寺)です。忍者とは何も関係ないのですが、前田家の祈願所になっていることから、何かあったらすぐに逃げたり隠れたり、脱出できたりするようにかなりの工夫がされているお寺です。そのからくりを解説付きで体験できる点がとてもすばらしいと思いました。あっというところに階段や部屋が現れるのには驚かされました。あとは松尾芭蕉ゆかりのお寺や大久保利通を暗殺した面々が集まっていたお寺などを訪ねました。夜は、ホテル近くの尾山神社のステンドグラスを見にいきました。和洋折衷の不思議な神社です。