部活動

表象文化研究部

主に東京で行われる絵画展や映画を通じて、ある表象が歴史的な文脈の中で、どのように利用されているかを研究する部活動です。つまり、芸術・文化に触れて自らの感性・教養を磨くことを目的としています。

部活動・委員会一覧
2018-08-09

金沢合宿(最終日)その1

8月8日(水)
〇最終日その1
ホテルチェックアウト―21世紀美術館―泉鏡花文学館―ひがし茶屋街(国指定重要文化財「志摩」見学)―徳田秋聲記念館―金沢駅(昼食・お土産)―東京駅

いよいよ最終日。「21世紀美術館」は、1900年以降に作られた作品と石川県出身者の作品を収蔵している。東京なら現在改装中の現代美術館に当たるが、驚くのは夏休みとはいえ、観光客だけではなく、金沢市民の方々が子供連れで朝から並ぶ勢いで、次から次に来場していることです。恒久展示としておもしろいのは、オラファー・エリアソンの「カラー・アクティビティ・ハウス」、レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」、特別展ではインドネシア出身のアイ・チョー・クリスティン「霊性と寓意」(絵画はジャクソン・ポロック以降を試行するようなもので、いろいろな手法でカオスとも霊性ともしれないつかみどころのないものを表象しようとしているのがわかる)、日本の現代作家たちの「起点しての80年代」(個人的には、東京の町を題名に壁に立体で構成した岡崎乾二郎や段ボールで愛着あるグローブやジャケットを制作している日比野克彦、自らの身体を有名な絵画作品に利用する森村泰昌などが印象的でした)。