部活動

表象文化研究部

主に東京で行われる絵画展や映画を通じて、ある表象が歴史的な文脈の中で、どのように利用されているかを研究する部活動です。つまり、芸術・文化に触れて自らの感性・教養を磨くことを目的としています。

部活動・委員会一覧
2017-10-07

『トロイア戦争〜トロイラスとクレシダ〜』(明大シェイクスピアプロジェクト)

シェイクスピアの全劇を長年かけて上演しようと目論む劇団は、少なくとも現在2つあるのではないかと思います。ひとつは、先頃亡くなった蜷川幸雄演出による「彩の国シリーズ」と学生たちによる「明治大学シェイクスピアプロジェクト」です。

昨年初めて後者の「真夏の夜の夢」を見に行きました。学生たちがほぼ半年をかけて訓練や練習を重ねて、とても見応えのあるものに仕上がっていました。現在はその制作過程が書籍にもなっているようです。今年は表象文化研究部のメンバーと「トロイア戦争」を主題にしたシェイクスピア劇「トロイラスとクレシダ」を11月に見に行くことにしました。

というのも、「運慶展」の帰りの電車で、中1の栗橋君と高1の大岩部長が「次は新国立劇場あたりでオペラを見るのはどうですか」と熱く語っているのが聞こえてきたからです。絵画ばかりではなく、演劇やオペラ、ミュージカルが、最近生徒たちの口の端にのぼるようになってきたのはすばらしいことです。

その前に今回の企画を実現し、それを踏まえてまた次の企画へ進みたいと思います。