部活動

為替株式学習部

新聞・TVのニュースで毎日伝えられる為替や株式の情報。「なぜそんなにうごいちゃうの?なぜ大切なの?」そんな小さな疑問をきっかけに、日本から世界へと視野を広げてみませんか?
活動としては、世界情勢から為替レートを予想したり、株式購入体験を通して社会とのつながりを学んだり、経済にかかわるクイズコンテストに出場しながら、経済知識を深めています。社会人になってからも絶対に役立つ経験がたっぷり堪能できます。主な参加大会に、日本経済新聞社主催「学生円ダービー」(為替相場を予想する大会)、野村証券・日本経済新聞社主催「ストックリーグ」(株式の長期保有と分散投資を学び、そのレポートで審査される大会)、りそな銀行主催「エコノミクス甲子園」(経済知識のクイズ大会)、ジュニアアチーブメント主催「知の甲子園」(会社経営のための意思決定を学ぶ大会)などがあります。また専修大学や麗澤大学などが主催する経営コンテストなどにも積極的に参加して、大学に入学してからの講座を体験するだけでなく、大会では様々な賞も獲得した実績があります。昨年度からヤマト運輸主催の「高校生経営セミナー」に参加して、インターンシップ体験をしています。
主な実績:学生円ダービー 優勝(2007年)、ユニーク賞(2001年)、ストックリーグ 敢闘賞(2006年)、麗澤大学企業経営チャレンジ 優秀賞(2011年、2012年)、ヤマト運輸高校生経営セミナー東日本予選突破(2014年)

部活動・委員会一覧
2018-01-30

ファイナンスパーク参加報告

1月20日(土)品川区立小中一貫校品川学園内で実施された「ファイナンスパーク」に高校生2名が参加しました。
公益社団法人ジュニアアチーブメントが主催し、三井住友フィナンシャルグループ共催となり、10名ほどの社員さんが各グループに一人ずつ付き、生活設計シミュレーションを体験しました。明確な順位がつく大会とは少し性格が異なりますが、およそ80名ほどの高校生が初顔合わせをしながらグループに分かれました。グループ内では一人ひとりが仮想の人物設定を担当しながら将来のお金の必要性について詳しくみていく企画です。家を借り、食費を考え、車を買うのか、旅行をするのか、旅行をするときは海外ならば為替がどのように関係するのか、などなど非常に現実的な計算をしなければなりません。しかももちろん収入の範囲内に収めなければ担当者のOKが出ないのです。

かなり現実的な数字で将来を体験するので、保護者がどのようにして学費を捻出しているのか、子供の小遣いを工面しているのか、実感することができ、大変勉強になったことは間違いありません。
ご担当された三井住友フィナンシャルの方にこっそり部員の印象をお聞きしたら、「計算も早いし、非常に鋭い質問もしてくるので驚いた。」「お金の動きや社会のことをよく理解している」というお褒めの言葉をいただきました。参加したふたりはあくまで当然だという余裕ぶりで、頼もしさを感じました。今まで為替株式学習部で体験したことが無駄になっておらず、彼らの身についている証拠であると実感しました。

大西君の設定 離婚して配偶者いない、6歳の子供がいる
年間収入 2、846、736円
税金月額合計 12、483円
月額年金保険料 20、969円
月額健康保険料 12、676円

伊藤君の設定 未婚配偶者なし、子供なし
年間収入 1、153、668円
税金月額合計 22、046円
月額年金保険料 29、706円
月額健康保険料 17、987円


あとは生徒の感想にて報告に代えさせていただきます。

高2E 大西駿
先日、ジュニアアチーブメントと三井住友フィナンシャルグループ共催のファイナンスパークに参加してきました。会場は小中学校の一室だったのですが、そこには大手企業のブースやpcがあり、閉鎖的な空間である学校の中にイレギュラーな場所があるのも一興だと思いました。

午前中は三井住友フィナンシャルグループの社員さんから自分の半生と「働くこと」、そして銀行の役割について語っていただきました。そこで、中途採用の人や転職していく人、してきた人が多くなっていることを知り、この国の僅かな進歩を感じました。
午後は仮想の人物になりきり、将来の生活設計をしました。年収284万円という現実的でシビアな数字で生きていくためには、娯楽費や食費を削減する他なく、低所得労働者の生活の厳しさを理解させられました。

社員さんから、聞くところによると、渋谷区の全小学生がこのファイナンスパークを体験するそうです。児童に現実を突きつけるのは非情な気もしますが、まだ具体的に定まっていない未来を考えることは、創造性や生活力を鍛えるので、優れた教育だと思います。

また、日頃の部活動で養われた知識が役に立つ場面がありました。今回、ファイナンスパークで得た感動や経験が将来にきっと役に立つことでしょう。

>>>大会参加回数を重ねる毎に感想文の質も非常に高くなっていることに感動します。大西の言うとおりこの部屋は経済を学ぶための仮想空間になっていて、家を借りるならばCENTURY21のブースで入力し、車を購入するならばフォルクスワーゲンのブースで入力します。一番実感できたのはスーパー「ライフ」のブースでしょう。自分の収入にあわせた材料を購入することになります。まさにこれは日々保護者の皆様が君たちを育てるためにやっている日常なのです。それを実感できたこと、お金の大切さを身にしみて分かったことは何よりも代えがたいものでしょう。あとどのくらい為替株式学習部で活動できるのか分かりませんが、いっぱい吸収して立派な社会人になってほしいです。

高2D 伊藤夏輝
感想待ち