職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2018-05-12

高校1年生は、高校生活が始まって一ヶ月。高校生活に慣れてきたところでしょうか。
面談をしていると、「学校が楽しい!」「中学よりいい雰囲気です!」と、明るい声が聞こえてきます。
また、「中学の時には勉強しなかったけど、高校入ってからやるようになりました!」という生徒もいるので、よいスタートを切れてそうです。

さて、今月末には「体育祭」が開催されます。初めて行うことに戸惑うことも多いかもしれませんが、成功に向けて体育祭実行委員会を中心に、種目の選手決めや大縄の対策などをクラスで話し合う予定です。

私のクラスではクラス内で話し合いをさせる事が多く、先日は学級委員会を中心に「席替え」について話し合いをしました。クラスの意見を1つにするのは大変難しいことです。学級委員長中心に、しっかりと討議をしていました。
前回の会議では席替えに対して反対意見が多く、学級委員会は提案を取り下げ、後日再提案することに…。次回はクラス内が納得するような原案を作ってきてくれることでしょう。

高校1年生に生徒同士でクラス内の意見をまとめさせるのは大変かもしれません。しかし、このような機会を通して、クラスの成長につなげていければと考えています。
今後の成長に期待しています。D組のみんな、がんばれ!

2018-05-08

新高1、ゴールデンウィークも終わり、入学式から数えてももう1ヶ月が経ちました。高校生としてのペースも掴めた頃かと思いますが、同時に疲れもぽつぽつと出始めた頃でもあるでしょう。ゴールデンウィークで疲れは癒えたでしょうか?休む時は休みましょう。

さて、そんなゴールデンウィーク、私はスポーツコースの担任としてバスケットボール部と柔道部の試合の応援に行きました。だいたい同じ日に試合が行なわれてしまうので行きたくても応援に行けない他の運動部の顧問の先生方には申し訳ありませんが、申し訳ないと思いながらも文化部顧問でよかったと、ついつい楽しみに応援に行ってしまうのです。教室で黒板を見上げる真剣な顔とはまた別の真剣な顔を見ることができる応援は、いつもとても楽しみです。
バスケ部は関東大会出場を決めました。おめでとうございます。柔道部は惜しいところで関東大会出場を逃しましたが、団体戦の5人中2人が1年生ということを考えれば次回以降に繋がる結果だったのではないかと思います(しかし、自分がやってた時とあんなにルールが変わっているとは……)。

さて、そんなゴールデンウィークが終わってしまって日常が始まってしまいましたが、始まってしまった日常ではもうすぐ中間テストです。普段真剣に部活に取り組んでいるスポーツコースの皆さん、この2週間は勉強にも今まで以上に真剣に取り組みましょう。集中力は誰にも負けないはずですね?
やるときはやる、スポーツコースに限ったことではありませんが、新高1のみんなが納得できる結果を中間テストで残して欲しいと思います。頑張れみんな!

2018-05-03

新しい生活が始まり1ヶ月が経とうとしています。
新入生の皆さんの中には、慣れ親しんだ中学を離れて、不安な思い・寂しい思いを抱いている人もいるでしょうか。
でも心配しないで。
この3月、君たちの先輩は口をそろえて「男子校で本当に良かった。楽しかった」と言って卒業していきました。

新しい環境に身をおくというのは、自分を変える絶好の機会です。
3年間無遅刻欠席の生徒や、毎朝の小テストで常に満点の生徒に「君は本当にしっかりしているね」と声をかけると、「いや、前はだらしなかったんですよ。高校に入ってから変わろうと決めて頑張っているんです」と言われて驚いたことが何度もあります。
気持ち一つで今までは想像もできなかった未来が拓けるかもしれません。
大きなことでも小さなことでも、何か頑張ろうとする人を日本学園の教員は心から応援します。遠慮なく何でも質問・相談してください。
「濃い」3年間を一緒に送っていきましょう。

2018-04-28

新入生を迎え、授業が始まって二週間が経ちました。
高1Aは特進コースとして、慣れない新生活に苦労しながらも、みな真剣に学習に取り組んでおります。
さて、入学早々のオリエンテーション期間のHRで、「勉強が好きな人?」と聞いてみたら、誰も手を上げませんでした。勉強はやはり特進生であってもやっかいなものなのでしょう。
今年の高1Aでは、「勉強は楽しい!」をモットーに学習活動に臨むよう声をかけています。先日の学級通信の記事を以下に抜粋します。

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勉強は楽しい!? 出た出た、優等生の思考回路。担任も、高校生の頃は勉強が楽しいなんて思わなかったです。2年までは。でもね、3年になって受験生、勉強漬けの毎日を過ごしているうちに、問題を解けた時の快感、模試で成績が上がったときのうれしさ、そして一つ単語や構文を覚えて文章が読めたときに、自分が1UPしたことを実感でき、なんだか勉強が楽しくなってきたのです。そうなったらしめたもの、楽しいのだから親や先生が「無理するな」と止めても勉強に向かうし、夢中になってやるからどんどん吸収できるのです。
受験勉強は苦しい。この苦しみに耐えぬいて頑張れ!勉強は嫌だと思うけど、そこから逃げないで!などなど、良く言われますが、みなさん勘違いしないでください。
楽しい=楽 とは違うと思います。みなさんのゲーム、楽にクリアできるゲーム、そこまで夢中になる? 運動部の人、苦しい練習をイヤイヤやってます? 私が登山に情熱を注いだのも、一筋縄ではいかない山に挑む困難さに「楽しさ」を感じたからなのです。勉強も同じです。
というわけで、君たちは「勉強は楽しい!」と思いこんでいきましょう
とはいえ、その境地に達するためには、やっぱり地道な努力が必要です。ある調査によると、MARCHレベルに合格する人の、高1時点での平均家庭学習時間は、2時間弱だそうです。
家庭学習2時間、目標を立てても継続は大変です。ただ2時間、机に向かうだけではだめです。2時間集中して実のある学習です。
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今まで知らなかったものを知る。今までできなかったことが努力してできるようになる。これは本来とても楽しいことです。だから、大変な課題こそ「楽しみ」も大きいと言えましょう。
私も、まずは教員が「学ぶことは楽しい」という発想で生徒に接しなければいけないな、と襟を正して今年度をスタートさせています。クラスの生徒が毎日つけている学習記録で、先週ある生徒が「勉強の楽しさが少しだけ分かってきた」と書いていました。クラス全体、学校全体がそんな空間になることを目指して、生徒とともに学んでいこうと思います。

2018-04-09

春、新入生が真新しい制服に身を包み、学校は新鮮な空気感に満ちています。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
さて、中学1年生、高校1年生をはじめ、学年が新しくなる在校生の皆さんすべてが、この新年度には、新たな名称を授かりますね(更新されますね)。小学生と呼ばれていた自分が中学生と呼ばれ、中学生と呼ばれていた自分が高校生と呼ばれるようになります。また中学2年生が中学3年生に、高校2年生はいよいよ進路実現をする高校3年生と呼ばれるようになります…。

しかし、その名の通りすぐに「中学生になった、高校生になった、あるいは中学3年生、高校3年生になった」と果たして言えるのかと言えば、私はしばらく時をおいて見なければ必ずしもそうとはいえないと考えます。
大切なのは、呼ばれるその名に自分が追いつくこと、またそう「なっていくこと」です。「なっていく」とは、生成変化していくこと、徐々に別の形態に変わっていくことだと思います。ですから、すぐには難しいと思います。急がずとも徐々にでいいと思います。その名に自分の実態が追いついて、名実ともそろって自分なりのスタイルを築いて欲しいものです。そのためには始業式で水野校長先生の話にもありましたが、自分なりの「目標」をもってひとつひとつのことに取り組むのが大切だと思います。

春、学校は希望に満ちて、また今年も再出発しています。その再出発に必要なそれぞれの人の「生成」(なっていくこと)を言祝ぎ、その確かな一歩一歩を大切にしていきたいものです。

2018-03-19

義務教育を終え、高校生活が始まった3年前、不安と希望を持って日本学園に来たのを覚えていますか。あれから3年、みんなよく頑張りました。ときには、間違ったり、怒られたりして来ました。この3年間は君たちの人生に大きな意味をもたらす3年間のはずです。私にとっても意味のある3年間でした。義務教育を終え、初めて受けた教育であるこの3年間だからこそ、君たちの人生を大きく左右するのです。この期間をどう生かしていくかで、今後の人生が変わります。もう、この期間の内容を変えることはできませんが、この期間に学んだことをどう生かすかが大切なのです。この期間の出会いや経験、反省を今後の人生に生かしていって下さい。私もこの3年間を今後の人生に生かしていきます。また、会える日を楽しみにしています。

ご卒業おめでとう。

2018-03-17

高校3年生の皆さん卒業おめでとうございます。3年間、君たちの保健体育を担当させていただきました。高校生活を振り返ってみると、あっという間の生活だったと思います。勉強と部活動の両立ができた生徒。趣味を充実させた生徒。部活動に没頭した生活を送った生徒など、さまざまだったと思います。高校生活で学んだことを生かし、4月からスタートする新しい環境で自分自身が飛躍できるよう充実した生活を送ってください。

『チャレンジをして失敗を恐れるより、何もやらないことを恐れろ。』という言葉があります。
一度しかない人生です。後悔しないように何事もチャレンジして、自分自身の夢や目標を達成できるように頑張ってください。

2018-03-14

土曜に卒業式が行われ、これを書いているのは週が明けて月曜日。
まだまだ実感がわきません。
教室の前を通れば君たちの笑い声が聞こえてくる気がします。
教室の中にいると誰かが扉をガラッと開けて入ってきそうな気がします。5分遅れの遅延証明書を片手にわざとらしく息を切らしながら、ね。
これから誰もいない教室を見る度に少しずつ寂しさが募っていくのでしょう。

卒業式はこの3年間、約1000日のうちのたった1日だったわけですが、そのわずかな時間の中でも君たちの優しさに触れることがいくつもありました。
恥ずかしいので詳しく書きませんが、恵まれた3年間だったなと胸が熱くなりました。

君たちの新天地での活躍を心より願っています。
そしてさらに成長した姿を見られる日を楽しみに待っています。

2018-03-13

先週土曜日、日本学園高等学校の卒業式が終了しました。B組の32名全てが日本学園を巣立ってゆきました。卒業おめでとう。

そして月曜日、大学受験体験講演会が実施されました。数日前卒業した先輩の受験体験を1・2年生が聞き、質問する会で数年前から行なわれている催しです。3年間、同じ高校の同じカリキュラムで(ほぼ)同じ教員の授業を受けてきちんと大学に合格した、まさに直結の先輩からその体験談を聞く会は、どの学年もどのクラスも真剣に聞き入っていました。

高校生活を楽しく充実したものにすることはもちろん当然大切です。しかしその先を見据えることも更に当然大切です。1・2年生はとてもいい話が聞けたのではないでしょうか。

昨年、一昨年と下級生の担任としてこの講演会を聞いていて、そして今年、自分が担任していた生徒がこんなに堂々と後輩の前で胸を張って話している姿を見て、非常に嬉しかったです。日本学園で育った年月と、そして自ら戦った受験というものが彼らをより一層成長させたのだと思います。

それぞれの場に巣立って行った卒業生の皆さん、今後の活躍を心から祈っています。卒業おめでとう。また、たまには巣にも戻って来てね。

2018-03-12

38人の大所帯クラスの担任や理系クラスの担任など私にとっての「初めて」が多い3年間でした。
理系クラスでは学園祭でプラネタリウムなど理系っぽいことも体験させてもらい大変思い出深いものになりました。今でも学園祭前日の夜の感動を忘れません。

皆さんもこれからいろいろな初めてを経験することと思います。ときには悩むことや悔いの残ることもあることでしょうが、その経験一つひとつがあなたたちをさらに成長させてくれることでしょう。

皆さんが成長していくその姿を間近で見られなくなることに少しの寂しさもありますが、成長した姿をまた見られることを期待したいと思います。山と山とは出会わないが、人と人とは出会うもの。皆さんのこれからに素晴らしい出会いがあることを、そしてますます活躍の場を広げていくことを願っております。