職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2017-02-08

「今、高校3年の職員室では…」宮崎先生(高3副担任・国語科)

センター試験が終わって3週間、1月の末から始まった一般入試の合否発表に一喜一憂し、担任は、私立大学の前期日程受験の結果次第では次なる手を考え指示しなければならない慌ただしい日々です。近年目まぐるしく変わる大学入試に伴い、去年はこうだった、ああだったと言っても当てにはならず、良きにつけ悪しきにつけ、今年は今年なりの受験をたたかっているところです。

生徒たちは、初めての大学受験に緊張しています。この先の世界が、自分の将来の幸せにつながっていると信じ、勇気を振り絞って試練に立ち向かっています。登校して自主勉強している生徒は、合否発表をインターネットで見るために受験票を手に職員室を訪れます。合格の報には生徒共々歓声を上げて喜び合えばいいのですが、難しいのはそうでなかった場合。見るからに意気消沈しているにもかかわらず、こちらの声掛けに気をつかって気丈に受け答えしている姿は、健気でもあり本当に心を打たれます。生徒達にしてみれば、自分を立て直し、自分を信じて次の目標に向かっていくのに精一杯であるはずなのです。

高校3年生を連続して3回も担当すると、1月から3月にかけてのこうした落ち着かない雰囲気に馴れても良いのですが、なかなか馴れることはできません。どんな落とし穴があっても、こちらはドンと構えていられるような心構えを持って迎えられるようになりたいと願う毎日です。