職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2017-03-18

Butterfly Effect 〜わずかな変化がやがて大きな変化に〜堀越先生(高3・英語科)

堀越先生(高3担任・英語科・トライアスロン部・為替株式学習部)

皆さん、卒業おめでとうございます!
私は学年通信でずっとこの言葉を繰り返しお伝えしてきました。毎日の小さな積み重ねが必ず自分に大きな変化をもたらすということを信じています。

1月の入試直前注意では、入試科目として記載はないが最も重要な科目「健康管理」があると伝えました。皆さんの中には、急病のため最後の受験できなかった人もいます。怪我をして最後の甲子園予選大会に出場できなかった人もいます。怪我や突然の病気は仕方ないことかもしれませんが、そんな「自分の力だけではどうすることもできないこと」がこれからも起きることがあります。それは否応なしに受け入れざるを得ず、皆さんにとって大切なのは「その状況をどう乗り越えていくか」ということです。それにはまず第一に健康で生きていることが重要です。男らしい強い心と身体を持って下さい。

125回卒業生は私にとって2つの大きな特徴がありました。1つ目は中学高校の6年間成長する姿を応援できた生徒がいることです。いわゆる6年一貫内進生ですが、小学校卒業したばかりの小さい子供が、今やがっちりとした大人になりました。課題として苦しんだ人もいる「日課ノート」から毎日積み重ねることの大切さを学び、学力の基礎を身につけたと思います。進路の面でも特に内進生が結果を出してくれていると誇りに思います。本当に嬉しいです。ありがとう!

2つ目は3年間で学年全員の生徒に英語を教えることができたということです。大抵学年が200名くらいだと一部の生徒の授業を持つことができなかったりします。教員という仕事は各教科が専門ですが、授業を通して、教科を通して生き方を教えるものだと私は考えています。私の人生観、物事の考え方が正しいかどうかわかりませんが、一つのヒントとして皆さんと共有できたことは同様に嬉しいことです。ありがとう!

皆さんは今回の大学受験を通して、一つの試練を乗り越え高校を卒業します。実は受験なんて私は簡単なものだと考えています。「だって、答えがあるんだもの!」もっと難しいのは「正解のないこと」が世の中には意外とたくさんあるということです。将来どうなるかわかりません。わからないからこそ、自分で何か理想を立てて、そこに向かって毎日少しずつ努力をして、やがて大きく変わっていくのです。少しずつ自分を変えて、そして蝶のように羽ばたいて下さい。

卒業おめでとうございます。これからのご活躍を心から期待しております。

*写真は黒板にクラスの生徒が書いてくれたありがたい言葉です。