職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2017-04-10

「兄から弟へ、親から子供へ孫へ・・縁は繋がっていきます」恩田先生(教頭・理科)

先日、入学式の会場で3月に卒業したK君の保護者にお会いしました。今度、1年生に弟が入学するとのことです。K君は、毎朝6時に起床して埼玉県にある大学の薬学部に通っています。3年間、授業を持ちましたが、3年になり部活を引退してからの受験勉強への取り組みは素晴らしいものがありました。薬学部ということもあり、数学や英語・生物・化学は必須で内容も難しくなります。特に薬が化学物質からできているので化学が、その中でも薬の成分となる有機化学分野の学習を高めておくことが求められます。部活動を引退後の7月からの受験勉強でしたが、夏休みも学校に登校して勉強を、2学期も夜遅くまで教室で勉強している姿を見ました。

学校が行っているモジュール講習や冬期講習、直前講習なども全て出席して、薬学部への合格という目標を目指して努力を重ねてきました。第一目標の大学は合格できませんでしたが、歴史があり薬剤師国家試験の合格率の良い大学へ合格できたのは、彼の努力の成果だと思います。きっと、彼のご両親は彼の成長と彼を温かく見守り成長させてきた学校を認めて頂き、弟を日本学園に送って頂いたと思います。3月に卒業した学年には、卒業生の弟が2人、在校生の兄もいました。今年度は、中学と高校に3兄弟を通わせる家庭もあります。また、賀状でやり取りしている23年前の卒業生とそのお父さんが子供や孫を日本学園に通わせたいと言っています。
校舎は古くなっていますが先生方の熱意が生徒に、保護者に伝わっていくのかもしれません。今年度も何人もの兄弟が入学してきています。脈々と日本学園との縁は、弟、子と繋がっていきます。

公立中学・高校ならば、家の近くにあるので入学となりますが、私立は学校の建学精神や通わせてみての教育や教職員集団で学校の良さが判断されます。3月に卒業した生徒たちも、第一希望ではなかったが日本学園に来てよかったという声がありました。同じ中学から他の高校に進学した子との比較で、他の高校ではここまで丁寧に熱心に進路指導やしてくれないし、希望大学へ合格はできなかったとのことです。先生方の熱意が弟、子たちへ繋がっていくことが嬉しいことです。ちなみに、今年度は新任の教員に卒業生が2名入りました。自分の母校を発展させるために大いに頑張って欲しいと思います。