職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2017-10-24

「マラソン大会・オープンキャンパスへ向けて」鈴木賢先生(教務部長・山渓部・鉄道研究)

中間試験が終わります。生徒たちの解答用紙をあずかり採点をしていると、それぞれ一生懸命に勉強をしてきた様子がうかがえます。これからも、「たくさん勉強をしたかいがあった」と生徒たちが実感できるような授業と試験を展開しようと気持ちが引き締まります。

10月27日(金)には、マラソン大会が開催されます。中学生は6km、高校生は10kmを走ります。足が速い高校生ならば、10kmを40分以内で駆け抜けます。ゴールした時の表情を見ると、精一杯走りきった充実感が伝わってきます。運動部の生徒たちが先頭グループを占める場合が多いです。定期試験では、毎日の授業への取り組み、予習復習の徹底、積極的な自学自習がものをいいます。それと同様にマラソン大会も、部活動でのトレーニング、日頃の鍛錬が大きな効果を上げています。この時期、何かを成し遂げようとするとき、前向きな気持ちと積極的な取り組みがいかに大切か、生徒たちが身をもって示してくれます。

私は、山溪部の顧問をしています。部員たちは、自主的にトレーニングをし、地図を見ながら登山計画を立て、必要な装備を準備します。登山では、常に天候と部員たちの体調に気を配ります。学園に戻ると反省会を開き、次回の登山に備えます。部員たちは、より一層充実した登山をするために、先人の登山経験について調べ、文化祭では1年間の部活動についてまとめをし、展示発表をしています。今の山溪部の部員たちの関心事は、マラソン大会です。今まで体力トレーニングの中で、平地のロングラン、登山道を速く歩く、走る訓練もしてきました。10kmマラソン大会で、その成果がどのように出るのか楽しみでもあります。

マラソン大会が終わると、11月4日(土)には、オープンキャンパスが開催されます。大勢の小学生を招いて、日本学園の授業や部活動を体験して頂きます。私が顧問を務める山溪部と鉄道研究部も、部活体験を実施します。山溪部の方は、小学生たちと校内で宝探しをします。方位磁石や発信機を使って、校内に隠された宝物を探します。途中、スラックラインや懸垂下降などを突破しなければ、宝を見つけ出せません。教室に山溪部の日頃の活動について展示をします。部員たちが密かに準備をしているところです。

鉄道研究部の方は、教室を1部屋利用して9月30日、10月1日に開催された日学祭の展示会場を再現します。1年間の部活動で取材をした車両基地や車両工場、見学をした鉄道イベント、鉄道を利用した旅行について写真やその解説をまとめ、教室いっぱいに展示します。年間活動報告集も数年分準備します。教室の真ん中には鉄道模型Nゲージのレイアウトを設営し、鉄道模型の運転会を開きます。鉄道に関するクイズ大会も実施します。鉄道研究部の部員たちも、小学生たちとの一時を楽しみにしています。

生徒たちの取り組みを見ていると、密度の濃い学園生活を続けていれば、定期試験や様々な行事も、日常生活で得たものを上手に打ち出せば良い成果を得られるものだなと感じます。

山溪部、鉄道研究部、日本学園一同、準備万端整えてお待ちしております。多くの小学生、保護者の方々に、日本学園の授業や部活動を体験していただければ何よりです。