職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2018-01-09

「新しい年を迎えて」水野校長

一年の始まりです。年のはじめには「この一年、どのように過ごしますか」と抱負を聞かれることもあるでしょう。多くの人は、ちょっと考えて「今年は、挑戦する年にします」とか「初心を忘れずに基本に立ち返って頑張ります」と、その時に思ったこと、考えたことを答えるのではないでしょうか。こうやって質問をされなくても節目を迎えると、誰しもこの節目にあたって何かしたいと思うでしょう。

中学1年の皆さんは、今年はこれをしたい、あれをしようと「志」を立てる、「目標」を持つで良いでしょう。今年は自分の立てた「志」、「目標」をしっかりとやり遂げられるようにしてください。

さて、中2から高校生の皆さんは、「志」や「目標」を立てる前に、少しだけ立ち止り、昨年を振り返ってみてください。昨年の1月にどのような「志」を立てたのでしょうか。何を「目標」にしたのでしょうか。そして、その志や目標を達成できたでしょうか。あるいは目標に向かって1歩でも2歩でも近づけたでしょうか。

夢を持つこと、これをやりたいと思うことはとても素晴らしいことです。けれども、ただ思うだけでは夢は夢で終わってしまいます。その夢を実現させるために何をするのか、しっかりと考え実行することが大事になります。そして、節目の時に、どこまで実行できたのかを確認することが必要です。今年は、昨年までのことを振り返り、それから志や目標を決めてみてください。

また、みなさんの時期はグンと背が伸びて来ます。背が高くなれば、今まで見ていた世界と違う世界が見えてくるはずです。遠くのものもよく見えてきます。それと同じように、目には見えませんが心の背も高く伸びてきます。自分の内面の成長を自分で確認することも大事になります。心が成長すれば、背が伸びた時に、より遠くが見えるのと同じように物事の本質が見えるようになり、深く考えることができるようになっています。より深く考えるという習慣も身に付けるようにしてみましょう。
節目の時に、ただ「身体が成長した」だけでなく、自分の「心が成長している」ことも意識してください。