職員室

リレートーク

にちがくの教職員によるリレートーク
~学校生活、そして日常を語り繋ぎます~

2018-01-15

「沖縄でがちゆん」平川先生(高2担任・英語科)

先月、高校2年生は4泊5日の日程で沖縄へ行ってきました。例年以上に「修学」ということを前面に出した内容となっており、しっかり頑張れるかな?と正直少し不安もありました。しかし、無事に終了し今振り返ってみると、想像以上の頑張りを見せ、普段の学校生活では見ることのできない底力を見せつけられたような気がしています。

今回特徴的だったのは「がちゆん」というプログラムを取り入れたことです。「がちゆん」とは「がち」で「ゆんたく」をするという意味の造語です。「ゆんたく」とは沖縄の言葉でおしゃべりという意味。本気で話し合う!といったところでしょうか。

琉球大学の学生を中心としたスタッフとともに、最初の2日間を過ごしました。平和祈念資料館やひめゆり平和祈念資料館を一緒に見学をしたり、夕食後はホテルにきてもらい、沖縄戦や基地問題についてディスカッションをしました。まず驚いたのは資料館での見学の姿勢。さーっと一通り見て出てきてしまう高校生が多いなか、にちがく生は一つひとつじっくりと食い入るように見学していました。4回目の引率にしてはじめて「時間が足りないよ!」という声があがりました。

また、夕飯後のディスカッションでもまたまたビックリ!ハードな1日の最後でどうなるかと思いましたが、前のめりになり一生懸命意見を言う姿勢に正直驚きました。こんなにアクティブに取り組む姿勢に驚くと同時に、こういう取り組みをもっと普段の授業に取り組んでいかなければとも思いました。

プログラムの最後、辺野古を見学しながら代表の国仲さんからの熱いメッセージを受け取りました。しーんと静まり返るバスの中で、あふれ出てくる沖縄への思い。最後に「良いもやもやを東京にもって帰ってください」とおっしゃっていました。

さて、生徒たちはどんなもやもやを持って帰ってきてくれたでしょうか。5日間で学んだことを胸に、残りの学校生活を過ごしてもらえればと思います。そして、いろんなことを「がちゆん」しながら共に成長していけたらと思っています。