大学との関連行事

2017-07-14

明治大学 生田キャンパスの登戸研究所に行ってきました

本日、明治大学生田キャンパスの登戸研究所に行ってきました。ここでは、戦争中に日本軍が極秘に行ってきた兵器研究などが行われていた場所です。様々な研究の中には、動物や、人体を使った実験などもあり、そこでの仕事にかかわった多くの人たちは、戦後ここで行われてきた活動の一切を誰にも話すことがないように硬く口止めされていました。

40年経って、はじめてこの登戸研究所でのことを話す人が現れて、徐々に戦争というものの本当の恐ろしさを知らされました。世界でも類を見ない極秘の資料館。生徒たちも戦争の恐ろしさを垣間見たと思います。

生徒の感想を紹介します。


「登戸研究所に行って」 益川くん

今回、登戸研究所に行き、説明を聞き、わかったことは、まず単純に戦争は恐ろしい、ということでした。その中でも一番驚いたことは、中国人を雇い、爆弾に入れるためのウィルスをその中国人の人々の体内に入れて、実験していた日本人が「最初は抵抗を感じていたのだが、それをやっているうちに一種の趣味となっていた。」ということでした。人と人との戦争がこんなにも人々の精神状態を麻痺させてしまうということに恐ろしさと、残念だなあという気持ちになりました。

今の日本は平和です。しかし、他の国では戦争をしている国もあります。だけれども日本も七十年、八十年前は戦争をやっていたという事実があります。これは、最近起こったこととして考えることもできます。僕はもちろん戦争を体験したことがないですが、実際に戦争が起こったという事実があるので、今回の登戸研究所での話も含めて、表の事実も裏の事実もよくかみしめておこうと思います。