大学との関連行事

2017-09-25

ロボットの未来の形〜高1明治大学出張講義を聞いて〜

9月13日(水)放課後、明治大学出張講義が行われ、高校第1学年のA組全員とB〜F組の希望者計34名が参加しました。

今回は、明治大学理工学部教授の黒田洋司先生が、「移動ロボット工学入門〜はやぶさ・ドローン・自動運転車とその先へ」という題で話してくださいました。黒田先生は移動ロボット工学を専門とする研究者で、ロケット「はやぶさ」の研究開発にも関わった方です。

黒田先生は、惑星探査ローバ、火山観測ロボット、無人放射線観測ロボットなどについて分かりやすく説明して下さいました。特に無人放射線観測ロボットは、「3.11」(東日本大震災)以後に注目され、活用されるようになったとのことです。黒田先生は、ロボットはあくまで人の役に立つためにある、との考えをお持ちのようでした。話はロボットのことだけにとどまらず、自動運転車やロボットベンチャーなどにも及びました。

講義の最後、ある生徒が「ロボットの未来の形はどうなるのでしょうか?」と質問をしていましたが、黒田先生にとってもロボットの未来を予測することは難しい問題のようでした。将来、人間とロボットの関係がどうなってゆくのか、私たちとしても考えざるをえない問題です。

以下、生徒の感想文とアンケートを一人ずつ載せておきます。

<感想文より>
「私は最初、(黒田先生が)理工学部と聞いて自分は文系に進む予定だから必要ないと考えていました。しかし今回の出張講義を受けて理工学部も楽しそうだなと思うようになりました。今回のテーマが身近な内容だったため、聞き入りやすく、興味津津でした。今回の出張講義のおかげで自分の進む道の選択肢が増えました。」

<アンケートより>
「ロボット製作は、人間型ロボットが大半を占めていると思っていました。でも人型ロボットだけでなく、移動ロボットも作られていると知ることができて、ロボットにとても興味を持った。自分が理系に行くことになったら今回の講義のことをふまえて進路選択をしたいと思いました。」


神戸信宏(高1学年主任、社会科)